
その年にヒットした商品やサービス、話題の人物を表彰する毎年恒例の「小学館DIMEトレンド大賞2019」が、11月にオープンしたばかりの渋谷駅エリア大型商業施設「渋谷スクランブルスクエア」で開催された。
読者投票約1万2000票を元に、放送作家・小山薫堂さん、タレント・眞鍋かをりさん、安田編集室長の3名が最終選考を務めた「小学館DIMEトレンド大賞2019」。
2019年の「ベストキャラクター賞」は、唯一無二の存在感をまとうスターアクター、横浜流星さんが受賞した。
総合司会を務めたフリーアナウンサー・宇賀なつみさんから「ベストキャラクター賞」が発表され、ステージに登壇した横浜流星さん。
最終選考委員の眞鍋かをりさんから受賞トロフィーを受け取ると、「みなさんこんばんは、横浜流星です。この度、DIMEさんのベストキャラクター賞という素敵な賞をいただけて光栄です。本当にうれしいです」と受賞した喜びを述べた。
さらに、宇賀なつみさんから今年の振り返りを聞かれると「自分にとってターニングポイントになった年でしたね。『はじこい』から始まって、たくさんの方に認知していただけて、それ以降もたくさん方に出会い、様々なことを経験して学び、自分にとって素敵な、素晴らしい時間を過ごすことができました。来年は、俳優人生の新しいスタートだと思いますが、僕自身は変わらず、地に足つけて、これからもいい作品を作れるように前向きに頑張っていきたいなという思いです」と述べた。
また、挑戦してみたい役を聞かれた横浜流星さんは、「基本はどんな役もやりたいですけど、みなさんが僕に思っているイメージとは逆の役をやってみたらおもしろいのかなと。例えば、クールな役が多いので、すごく飛び抜けて明るいキャラクターだったりとか、すごくだらしない男だったりとか、そういう役をやったらすごくやりがいも感じますし、芝居の幅も広げられるとも思います。これからいろいろな役を演じて息の長い役者になりたいなという思いです」とコメントした。
そして最後に、来年新しくチャレンジしたいことはなにかと聞かれた横浜流星さん。
「正直、目の前にあることに必死すぎてあまり考える余裕がないんですけど……。考えられるようになったらまた考えたいと思います」と、今年の多忙さを感じさせるようなコメントを述べた。
「横浜流星」オフィシャルHP:https://official.stardust.co.jp/yokohamaryusei/
関連情報:https://dime.jp/genre/804251/
構成/DIME編集部