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働き方改革で自宅での夕食頻度が増えた人が家族と食卓を囲む時に大切にすべき「味の共感」

2019.11.18

食卓を家族で囲むことの親メリット

家族みんなで食事をすることは、子どもに大きな良い影響をもたらすようだ。ところで、親にとってはどんなメリットがあるだろう。

「子どもの笑顔が、親にとっての一番の栄養剤ではないでしょうか。子どもが笑顔になるのはお父さんとお母さんの笑顔を見た時や、おいしいものを食べたとき、つまり団欒のときですね。家族とご飯を食べるということは子どもの人格形成と心の成長につながります。そして自然とコミュニケーションを取れる時間を過ごせることが何よりもメリットといえます」

おすすめの話題は?

いざ家族で食卓を囲んだときに、何を話していいか迷ったことはないだろうか。おすすめの話題はどんなものだろう?

「1番話しやすいのはやはり『味の共感』。同じ味噌汁を飲みながら、『今日の味どうかしら?』とお母さんが言ったら、お父さんが『おいしいよ』と言うだけでもコミュニケーションになります。ただ毎日味噌汁作るとなると大変ですよね。無理しても楽しくないし美味しくありません。自分にできる範囲のことをやることをおすすめしています。私自身も手を抜くところを日々変えながら意識してるかもしれません(笑)。引き算しながら頑張り過ぎない家事を心がけています。

また『旬の食材』についての話題もおすすめです。サンマが出てきたときにお父さんが『うわ~、秋来たねー』と言ったら、それだけで子どもは『サンマは秋の旬なんだ』ということが学べます。あれこれ頑張って何品も作るより、旬の食材でホッとする1品があるだけで癒される気がします。

ちなみにうちの主人は食事中、小学生と中学生の子どもたちに必ず『今日はどうだった?』と問いかけます。すると子どもたちは、『今日はこんなことがあって、こんなことがあったんだ』とどんどんしゃべり始めます。ご飯を食べながらだと、面と向かって話すよりも、軽く受け取ってもらえるので、子どもの距離も縮まると思いますよ。たまにはテレビを消すのもいいかもしれませんね」

残業削減に成功して早く帰宅できるようになったら、家族と食卓を囲む時間を意識して作るというのも生産的といえるのではないだろうか。

【取材協力】
台所文化伝承家/食育・受験フードアドバイザー
つながるキッチン 代表 中原麻衣子さん
「真心のこもった食卓は、心を温める」をモットーに2012年に事業スタート。料理の作り方というより食卓の楽しさや温かさを伝え、歳時記や旬と家庭の味を台所や食卓でつないできた日本の"台所文化"を伝えるべく活動中。
つながるキッチンHP:https://tsunagaru.kitchen

取材・文/石原亜香利

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