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インディーズブランドも続々登場、全米で加速するヴィーガンコスメ人気の背景

2019.11.19

ここ数年、海外を中心に注目を集めているヴィーガンコスメ。特にアメリカでは、ヴィーガンブームの影響もあって、ヴィーガンコスメブランドが次々にローンチしているそう。そこで今回は、ヴィーガンコスメ人気の背景、注目のブランドをレポートします。

ナチュラルコスメとは違うヴィーガンコスメの特徴って?

日本では、自然由来の成分を配合したナチュラルコスメや、オーガニック認証を受けた成分を配合しているオーガニックコスメがたくさんありますが、海外で人気のヴィーガンコスメは、そういった自然派コスメとどう違うのでしょうか。

ヴィーガンコスメは、動物や地球環境を考え、お肉、卵、乳製品といった動物性食品を避けるヴィーガンのライフスタイルを送る人たちも使えるように作られています。

動物性コラーゲン、カルミン(虫)、はちみつ、ミルクや卵を含む動物性由来成分を一切含まず、動物実験もしていない(クルエルティフリー)、肌はもちろん、地球環境にも配慮している点が特徴です。

なぜ海外でヴィーガンコスメがこれほどまでに人気なの?その背景とは?

ニューヨークやロサンゼルスを歩くと、そこらじゅうに「Vegan」という文字を見かけるほど、ここ数年、アメリカではヴィーガンブーム。その影響もあり、ヴィーガン向けをうたうビューティプロダクトもたくさん登場しています。

economist」は、2019年を「ヴィーガンの年」と宣言。2015年は、アメリカの人口の3.4%がベジタリアンで、わずか0.4%がヴィーガンでしたが、ミレニアルズを中心にヴィーガンのライフスタイルへの注目が集まったことを受け、2019年はヴィーガンが主流になる年だと予想しました。25〜34歳のアメリカ人の4分の1がヴィーガンまたはベジタリアンになり、その人口が増加したからです。

さらに、美容に関してもヴィーガンでありたいと思う消費者が多くなっているようで、「Forbes」は、過去2年で「ヴィーガンビューティー」について興味を持ち話題にする消費者が約2倍になったと伝えました。

ニューヨークのヴィーガン店で聞いた!ヴィーガンコスメに関するリアルな美容事情

ヴィーガンブームを受けて、ヴィーガンのライフスタイルを提案するスタートアップもかなり増加しています。

そこで、「ヴィーガンビューティー」の盛り上がりについて、ニューヨークのウエストヴィレッジにあるヴィーガンのお店「BONBERI」の創始者Nicole Berrieさんにお話を伺いました。

—アメリカでは以前よりヴィーガンコスメが多く展開されるようになりましたが、ヴィーガン自体がここ数年ブームと言われていますね。

「ここニューヨークでは、ヴィーガンは、だいぶ前から存在感がありましたし、ヴィーガン向けのレストランもありました。でも、そのライフスタイルを貫こうとしたら、とてもコストがかかったわ。それが年々、ヴィーガンの存在が定着してくるうちに、リーズナブルになっていったの。さらに、環境問題や気候変動に対する意識の高まりもあって、若い世代を中心にヴィーガン人口は増え続けたんです」

—ヴィーガンコスメの人気の背景は、そういったヴィーガン人口が増えたからでしょうか。

「そうですね。ヴィーガンになった人は、口に入れるものだけでなく、肌につけるものも、体に良いもの、環境に良いものにしようと考えるようになります。今は、ヴィーガンではない人たちも、そういった意識があるので、若い人を中心に動物愛護のスピリットも相まってヴィーガンコスメを使う人が増えているのだと思います」

—そういったニーズを踏まえて、このお店をオープンしたんでしょうか

「雑誌などでセレブリティのおしゃれなヴィーガンライフスタイルが紹介されてきましたが、今までは食材も高く、限られた場所にしか売っていなかったため、ヴィーガンのライフスタイルを送るのは難しいと思われてきました。ヴィーガンの食事、ヴィーガンコスメを、もっと身近に買えるようにしたくてこのお店をオープンしたんです」

食・美容を通して体にやさしいナチュラルなライフスタイルを提案している「BONBERI」の店内には、ヴィーガンコスメがズラリ。カウンターでは、ヴィーガンフードをオーダすることができ、まさに、ヴィーガンのライフスタイルを手軽に叶えられるお店でした。

ニューヨークの地元の人々に愛されているようで、この日はオープン1周年のパーティーが開催されていました。ヴィーガンフードを無料でふるまっていた創始者のNicoleさん自身が、環境や人々の健康を心から願っていることが感じられる温かいお店で、ヴィーガンというライフスタイルが、自分と周りの人々や環境にも配慮する生き方だと感じさせられました。

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