
10〜20代女性に”メイク迷子”が増加中?
資生堂のマジョリカ マジョルカが全国の16歳~29歳女性500名に実施した調査によると、71.6%が「自分に合ったメイクが分からなくて不安になることがある」と回答している。
「どんなものを買ったらいいか分からない。メイクの仕方が分からない」「アイメイクが苦手なため、印象が変わらない」「パーソナルカラーがわからず似合っているのかがわからない」という意見があり、メイクアイテムや色、メイク方法などに対して、不安を抱えている”メイク迷子”が多数存在することが判明した。
自分に合ったメイクが分からない ”メイク迷子”が7割も存在することが明らかになったが、現在自身でおこなっているメイクについてどのように思っているのだろうか。
自己採点をするとすれば何点か聞いてみたところ、なんと40点以下と回答した人が35.2%という結果に。3人に1人が現在の自分のメイクに自信がないことが浮き彫りとなった。
10~40点という点数をつけた人にその理由を聞くと「自分に合うメイクがわからない」「わからないことだらけだから」といったメイクが自分に合っているかわからず迷走しているという声や、「唇にあう色が分からない」「ファンデーションが自分の肌に合っているのか不安」といった具体的なアイテム選びが上手くいかないという悩み、そして「誰にも教わったことがない」「アイラインやアイブロウがうまく引けない」などメイクのやり方がわからないといった声が見られた。
自分に合っているか、アイテムは適切か、どうメイクするのかの3点で悩んでいる人が多いことがわかる。一方で70~100点と回答した方の理由は「自分なりに1番自分に似合うと感じることができ、気分が上げられるメイクをしているため」「自分の好きなように出来ているから」「自分のパーソナルカラーを把握できているので 無難に似合うメイクをできているから」といった理由が挙がり、自分の特徴を理解し、思う通りにメイクできている人ほど、自己採点で高得点をつける傾向が見られる。
※調査期間:2019年5月29日~5月31日 調査対象:全国の16歳~29歳女性500名
構成/ino