
秋はどこかに出かけたくなる季節。だが、特に観たい観光スポットもないし…なんて目的が見つけられない人にこそおすすめしたいのが、ココで紹介するちょっと変わったスポット。一度行ったら忘れられない思い出がたくさんできそうな場所ばかりだ。
ヘンな名湯、泊まってみたいボロ宿…
女子鉄アナウンサー・久野知美さんがおすすめする全国の「かわいい鉄道」5選
「乗り鉄」「撮り鉄」など、鉄道ファンの楽しみ方はいろいろだが、「かわいい鉄道」という独自の視点を持っているのは、“女子鉄アナウンサー”として活躍する久野知美さんだ。 高校時代に鉄道愛に目覚め、今に至る久野さんは、10年前に鉄道をモチーフにしたネイルアートにも開眼。そこから、実際の鉄道の中にも「かわいい」ものがあることに着目した。以来、かわいい鉄道探しに津々浦々を駆け巡っている。
【参考】https://dime.jp/genre/789985/
電気店の中に!?建物がピラミッド!?お湯が出すぎ!?一生忘れられない「ヘン」な名湯5選
全国で2万か所以上の温泉施設がある、世界一の温泉大国、日本。 これだけ数が多いと、中にはとても「ヘン」なところもある。普通では考えられない場所にあったり、泉質が珍しすぎたり、違和感のある付帯施設があったり… 「ヘン」のポイントは様々だが、そうした「ヘン」な温泉を求めて津々浦々巡っているのは、ウェブマガジン「ひなびた温泉研究所」運営者の岩本薫さんだ。
【参考】https://dime.jp/genre/764478/
泊まった数は300軒超!愛好家がおすすめする「いつか泊まりたいボロ宿」5選
ビジネス系ライターの上明戸聡さんは、これまで300軒を超える全国の「ボロ宿」を泊まり歩いてきたという。 「ボロ宿」といっても言葉通りの意味でなく、歴史があって風情もある多少さびれた旅館・民宿を指す。なかには、有形文化財として指定を受けた格式のある宿や、文化人ゆかりの宿もあったりで、観光・出張のおりに「泊ってみようかな」と思わせるところもある。
【参考】https://dime.jp/genre/750357/
イベント、写真集、クルーズで大人気!デートのイチ押しは何と言っても「工場夜景」
昼間は、無骨で近寄りがたい工場が居並ぶ大工業地帯。しかし、夜のとばりが下りると、そこは幻想的な光景が広がるパノラマワールドへと一変し、訪れる者を魅了する……。 そんな工業地帯の夜景=「工場夜景」が注目されている。 当初は、夜景写真を撮る一部愛好家の世界であったが、10年ほど前から裾野が広がっている。最近は、新たなデートスポットとしても人気が出始めているというが、知らない人は全く知らない世界だ。
【参考】https://dime.jp/genre/745468/
全駅制覇した道の駅の達人が選ぶ「わざわざ行きたくなる首都圏の道の駅」5選
いまや1150駅を超えるまでに増えた「道の駅」。もともと、一般道路沿いのドライバー向け休憩所という意味合いの大きかった施設。それが昨今は、地元の名産品やグルメ、所によっては温泉も満喫できる、ある種の観光スポットへと進化している。 そんな道の駅を、「わざわざ行くための目的地」としてすすめているのが、浅井佑一さんだ。浅井さんは、2年以上かけて全駅を訪れ、4月に新書『首都圏「道の駅」 ぶらり半日旅』(ワニブックスPLUS)を上梓した、道の駅の達人とも呼べる人。トイレ休憩で立ち寄るだけではもったいない道の駅が、首都圏にはたくさんあるという。
【参考】https://dime.jp/genre/745477/
構成/DIME編集部