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相手の評価を下げないコツは?イメージダウンを避ける断り方

2019.11.09

“今だけお買い得”のオファーには乗るほうだろうか。ついつい心が惹かれる期間限定、時間限定のセールだが、意外なことに最新の研究では、我々は時間に制限を設けた提案には乗らない傾向が高いことが報告されている。

“今だけお得”はあまり効果がない?

 街中のショップで不意に目に入り気になった服を見ていたら、店内に「セール最終日! 今なら○%オフ」というポップが目に入ったらどうするだろうか。

 思わず服を持ってレジへ向かってしまうケースもあるだろうが、やや意外なことに、最新の研究では我々はこうしたタイムリミットを設けた“お得”な申し出は拒否する可能性が高いことが指摘されている。

 英・イーストアングリア大学、豪・クイーンズランド大学の合同研究チームが2019年10月に「Journal of Economic Behavior & Organization」で発表した研究では、実験を通じてタイムリミットを設けたセールスが消費者にどのように認識されるのかを探っている。

Phys.org」より

 200人が参加した実験では、特定の商品を購入する必要に迫られた状況下で、売り手側からさまざまな提案と価格が提示された。その中にはタイムリミットを設けた“今だけお得”の提案もあった。

 普通に考えると、タイムリミットのあるセールスの話に乗る消費者は「後で後悔したくないから」申し出を受け入れるようにも思える。しかし研究チームが参加者の消費行動を分析した結果、“今だけお得”のオファーについて消費者に後悔したくないという気持ちが特別に高まるわけではないことが突き止められたのだ。

 そしてむしろ、“今だけお得”のタイムリミットが限定的であればあるほど、提案を受け入れらなくなる傾向もまた明らかになった。つまり「今すぐ買うと決めてくれればこの価格にします」という提案は受け入れられ難いことになる。

 期間限定のセールはもちろんお買い得だとは思えるが、即断即決を求められる提案はその思惑に反して、思ったよりも効果がなさそうだ。

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