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SUNVALLEYのイベントレポート付き!「真空管オーディオ・フェア」で見つけた注目製品7選

2019.10.25

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

真空管に優しいスピーカーが勢揃い

今年も「真空管オーディオ・フェア」の季節がやってきた。10月13日、14日の2日間、秋葉原 損保会館及び第2会場で行われた。専門店でなければお目にかかれない各メーカーの真空管アンプが一堂に会するだけでなく、物販コーナーに加えて講演や試聴イベントも開催されている。

今回はスピーカーに注目した。真空管アンプはトランジスタアンプと比較して出力が取り出しにくく、出力管がシングルであれば10W以下というのも珍しくない。そのため高能率のスピーカーと組み合わせる必要があり、フルレンジ一発のバックロードホーンなどが使われることが多い。つまり、真空管アンプに優しいスピーカーはトランジスタアンプにも優しいのだ。小音量再生も得意で、デスクトップシステムにも適している。

FOSTEX

自作派に欠かせないユニット、フォステクスブースには、フォスター電機創業70周年記念限定モデル『FE103A』も展示された。木製化粧箱と真鍮記念プレート付きで、アルニコマグネットを採用している。

山越木工房

新製品『FE103A』対応の10cm用バックロードホーン『ブーツ』(35万円)を展示。フォステクスから特別提供を受けた『FE103A』を取り付けてヌケのいい重低音を再生していた。バックロードホーンという名称だがホーンロードは1度しか曲げていないため既存のバックロードとは、また違う音の傾向だった。

『ブーツ』の隣はフォステクス16cmユニットに対応した『16cmバックロードホーン』、この2本はエンクロージャーのみでユニットは別売となる。中央にあるのがユニット付きの完成品の『SP3500』。どのスピーカーも仕上げが非常に美しい。

ムジカノート

ムジカノートは漆喰を使ったフロントロードホーンスピーカーを作る兵庫県のオーディオメーカーである。小型スピーカーを得意としており、漆喰を使った音響パネルも作っている。

CUBIC SP LAB

8cm用と10cm用の立方体スピーカーで、サイズを超えた低音再生と空間表現に優れた音を実現したメーカー。『雅』(3万2800円税込)は8cmユニット付きの完成品だが、ユニット交換に対応しており、ユニット交換用の追加フロントフレームも販売される。

A&Cオーディオ

PARCO Audioのユニットを使った、オリジナルのスピーカーシステムや自作スピーカーに必要な部品などを販売するオーディオショップ。高解像度で耳に優しい音を追求、エンクロージャーの鳴りを抑えて、3次元的な音場を再現する。

Stereo

オーディオ専門誌「Stereo」のブースでは、人気のあまり品薄だった、ラックスマン製 真空管FMチューナー・キット付きのムック「電波を受信せよ! 真空管FMチューナー」(1万5000円)も販売されていた。

MUSIC BIRD

24bitデジタルの高音質衛星デジタル音楽放送をサブスクで配信しているのがMUSIC BIRDである。スタンダードパック50chが月額2000円から、2020年春を目標に世界初のMQA放送の実施も目指して実験中。音楽配信だけでなく「THE AUDIO」チャンネルではオーディオ評論家を招いて、アクセサリーを試聴したり、真空管アンプを聞くなどオーディオファン向けの番組を配信中。受信にはパラボラアンテナと専用チューナーが必要。

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