人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

デジタル終活を始める人が急増!半数以上が「自分の死後、中を見ずにデータを消去または処分してほしい」

2019.10.23

最近、人生の終焉や死後に備えた活動をする「終活」が話題になっている。

そこでプラネットは、1,098人に終活を意識したことがあるかどうかや、具体的に何を始めたか、さらに“デジタル終活”についても聞いた。

若いうちはメディアの影響、年代とともに加齢が影響

最初に、終活について考えているか、考えたことがあるかどうかを聞いた(表1)。

すると、“考えたことがある”計が50%を超えた。ただし、そのうちの約3分の2は「考えたことはあるが、具体的にイメージがわかない」。終活を意識はするものの、現実的には考えられない人が大半なようだ。終活を実践・実行しているかを聞いたところ(表2)、「いずれしたいと思うが、まだ先である」が半数を占めたことにもそれが表れている。

また男女別では、表1の“考えたことがある”計、表2の“実行した/近いうちにしたい”計ともに女性のほうが高く、女性のほうが終活に関心が強いようだ。

次に、終活をしている人または今後したいと思う人に、終活を始めた、あるいはしたいと思ったきっかけを聞きました。最も多かったのは「テレビや新聞・雑誌などで見聞きして」、次いで「加齢、心身の衰えを自覚して」。ただし、年代別では順位が変わる。

20代・30代の2位は「配偶者や家族と将来のことを相談して」。それが40代では「加齢、心身の衰え〜」が2位に。さらに、50代では「テレビや新聞・雑誌〜」と「加齢、心身の衰え〜」は同率1位で並び、3位に「親・兄弟姉妹や配偶者など身近な人が亡くなったので」が入る。

60代以上になると、「加齢、心身の衰え〜」が「テレビや新聞・雑誌〜」を逆転しトップだ。若いうちは遠い将来の備えと思っていたのが、加齢に伴い、心身の衰えを感じたり身近な人と死別したりして、自分自身の問題という実感がわいてくるのだろう。

次に、終活として、実際に始めたことや、したいと思っていることを聞いた。

圧倒的1位だったのが「身の回りの持ち物の整理・処分」。断捨離がブームになったことも影響していそうだ。2位、3位には「金融取引や資産状況のリスト化」「銀行口座・クレジットカード暗証番号のリスト化」と、金融資産に関する項目が続いた。やはり、お金のことは大事なのだろう。

続く4位に「(PC・スマホなど)デジタルデータの整理」が入っているのにも注目。「お墓や供養の仕方の準備」より高いのが興味深いところだ。

死後はデータも一緒に消えてほしい

現代人にとって切っても切れないツールのパソコン(PC)・スマートフォン(スマホ)やインターネット。前の調査結果でも具体的な終活の4位に「(PC・スマホなど)デジタルデータの整理」が入った。

そこでここからは、スマホやパソコンに関わる“デジタル終活”についてまとめていこう。

まずは、自分の死後、スマホやパソコンがどうなるか気になるかを聞いた(表5)。

すると、「気になる」が4割を超えている。また、自分の死後、スマホやパソコンをどうしてほしいかを聞くと(表6)、「中を見ずにデータ消去、または処分してほしい」が半数を超え、「とりあえず中を確認してほしい」や「処分せず、引き継いでほしい」を大きく上回った。

自分の存在が消えると同時に、スマホやパソコンのデータにも消えてほしい…今やスマホやパソコンが自分自身と同化していることの表れなのかもしれない。

調査機関:インターワイヤード株式会社による、「終活」に関する意識調査

構成/ino

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。