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最新のAR技術でルパン三世の世界を体験できるイベント「日比谷シネマフェスティバル」

2019.10.23

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

最新AR技術を使って「ルパン三世」の世界を体験

 昨年に続き2回目となる「日比谷シネマフェスティバル」が11月4日まで、東京ミッドタウン日比谷にて開催されている。日比谷ステップ広場に設置された大型ビジョンと最新AR技術を活用した「ルパン三世 THE FIRST インタラクティブシアター」、「トロント日本映画祭 in 日比谷」(共に10月27日まで)、「第32回 東京国際映画祭 日比谷会場」(10月28日~11月4日)と「ゴジラ・フェス 2019」(11月3日)のプログラムが予定されている。

 12月6日より全国東宝系にて公開される「ルパン三世 THE FIRST」は、原作者の故モンキー・パンチ氏の悲願であった、シリーズ初のフル3DCGアニメーション。謎を解いた者は莫大な富を手にすることができるといわれる伝説のお宝「ブレッソン・ダイアリー」に挑む、ルパン一味の活躍を描く。

©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会

 日比谷シネマフェスティバルに先駆け、「ルパン三世 THE FIRST」の監督、脚本を手掛けた山崎貴さんと、映画コメンテーターのLiLiCoさんによるイベントが開催され、「ルパン三世 THE FIRST」に関するエピソードの披露や、「シネマ AR マッピング」体験が行われた。

山崎監督「小学生のとき、横浜の親戚の家で初めてルパンを見たが、いきなり不二子ちゃんのシャワーシーンで“都会ではどんなアニメやっているんだ?都会ってこぇーなぁ”とびっくりした(笑)。カリオストロの城をはじめ、ルパン三世は数多くの作品があり、長く愛されている作品。今回はオリジナル脚本だが、ルパンはなんでもできてしまう人物なので、いかにルパンらしさを織り込んでいくかに悩んだ。

 キャラクターの造形も一から再構築した。不二子だけでも作品ごとにまったく違う描き方がされており、どれがみんなの好きなルパンなのかを探し出すことに苦労して、キャラクターの設定だけでも1年ほどかかった。

 2Dでは別世界にいるキャラクターを、実在しているのでは?と錯覚させてしまうのがCGの魅力。3DCGというとコンピューターで簡単にできると思われているが、実は一つ一つ手作業で行う職人技の世界で、今回は企画、脚本から制作まで4年を要した」

LiLiCoさん「ルパンの革ジャケットの質感、ニオイまで伝わるような作品。カーチェイスのシーンはアニメ感がありながら、リアルな空気も感じる驚くべきシーンになっている。試写を見たときに、あまりに次元がかっこよくってウィキペディアで調べたら、完全に架空の人物だと知りガッカリ。現実にはいないの~って(笑)。
背景のリアルさや、後頭部はこんな形でこんなに出っ張っているんだとか、2Dではわからなかったところまで映像化されているのも魅力で、そうした細部も楽しめると思う」

 大型ビジョンにデバイスをかざすと、ルパン三世が画面から飛び出してくるような体験が味わえる「シネマARマッピング」のデモンストレーションを二人が行った。本編オリジナル映像「ルパン追いかけっこ編」では、山崎監督をLiLiCoさんが撮影し、監督とルパンの“共演”が実現。

 予告編映像では、ルパン一味と山崎監督、LiLiCoさんの記念写真が完成。期間中は一般の人でも無料で体験できるので、ルパンの世界に迷い込んだようなユニークな拡張世界をぜひ体感してみて。

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