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食べ物とのペアリングが楽しすぎる!いち早く久保田の千寿純米吟醸が呑める期間限定ポップアップバー「KUBOTA SAKE BAR」

2019.10.23

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

久保田7銘柄と新潟の特産を使ったペアリングフードが楽しめる

 2020年に会社創立100周年、「久保田」発売35周年を迎える朝日酒造は、初の「久保田」ブランドのリニューアルを今年の10月から順次行っている。

 11月16日まで、東京・恵比寿に期間限定のポップアップバー「KUBOTA SAKE BAR」がオープン。10月16日から出荷された新商品「久保田 千寿 純米吟醸」をはじめとした、「久保田」冷酒7種類(萬寿、千寿、百寿、碧寿、紅寿、純米大吟醸/500~1200円・税抜以下同)、「久保田」熱燗4種類(800~1200円)、「久保田」を使ったオリジナルカクテル2種類(750円、850円)、純米大吟醸3種(2000円)と純米吟醸2種(950円)の「久保田飲み比べセット」を提供。また、期間中は「久保田」や日本酒にまつわる様々なセミナーやワークショップ(予約制)を開催する。

「久保田」といえば“端麗辛口”を確立した銘柄として知られるが、おすすめはやはり新商品の「久保田 千寿 純米吟醸」。すっきりとした味わいの「久保田 千寿」の特長を引き継ぎながら、穏やかな香りでバランスの取れた、料理の味を邪魔しない純米吟醸に仕上げている。

 冷やすとほどよい酸味とキレを感じ、常温ではさらに酸味が立ち、余韻としてうまみが長く残る。燗ではぬる燗の40度を推奨。バターやマヨネーズといったこってりとした料理や、チキン南蛮、甘酢あんかけといった濃い味わいの料理にも合う。

【AJ&IMの試食】「千寿 純米吟醸」はぬる燗がおすすめ

「久保田 紅寿」「久保田 千寿 純米吟醸」の2種の飲み比べ、カクテルの「SAKEエルダーフラワートニック」、フードの「コンテナドッグ」、「生ハム&ドライフルーツ」、「いぶりがっこ酒粕クリームチーズ」、「笹カスタード」を試食した。

 従来の『久保田 千寿』といえばアルコールを添加した本醸造酒の吟醸酒(精米歩合60%以下の吟醸造り)。新商品はアルコール添加のない純米吟醸酒であり、使っている米と精米歩合は同じなので、違いはアルコール添加の有無だが、出来上がったときの日本酒度などの設計値は違うので、今回のバーで従来の千寿と純米吟醸の千寿を飲み比べてみるのも面白いかもしれない」(IM談)

〇「久保田 純米吟醸 2種飲み比べ」950円

 新商品の千寿と紅寿との純米吟醸飲み比べ。千寿 純米吟醸の原料米は五百万石、精米歩合は麹米50%、掛米55%。冷酒で味わう千寿 純米吟醸は、丸みのある香りでさらりとした飲み口だが、中庸を行き過ぎている印象が否めず、存在感の薄い味だと感じた。だからこそ、刺身からこってり料理までどのような食事にも合わせやすいといえるのだが。

 燗でもおいしいとのことで、40度のぬる燗で試してみた。まろやかさが断然違う。まったり感が出て、日本酒らしさが楽しめるようになった。好みにもよるが「久保田 千寿 純米吟醸」は常温からぬる燗で味わうと、おいしさがより感じられるのではないか。

 紅寿の原料米は、麹米は五百万石、掛米は新潟県産米で、精米歩合は麹米55%、掛米55%。辛みと酸味のバランスが良く、日本酒の力強さを感じる。後味もしっかり残り、魚介類のようなくさみがある食材にも負けない、日本酒らしさを感じる。試飲はしなかったが、こちらもぬる燗でもおいしくいただけると思う。

〇「SAKEエルダーフラワートニック」850円

 千寿 純米吟醸をベースにしたカクテル。ローズマリーの香りやトニックの風味があるので、日本酒の匂いが苦手な人も抵抗なく飲むことができそう。味はオレンジのような甘さがあり、フルーティーで飲みやすい。日本酒を前面に出すというのではなく、日本酒が苦手な人でも楽しめるマスキングをしながら、日本酒の新たな楽しみ方を提案しているという印象なので、逆にがっつり日本酒を味わいたいという人には物足りないかもしれない。

〇日本酒とのペアリングを楽しむフードメニュー

「久保田 千寿 純米吟醸」とのペアリングを楽しみたいのが、「CONTAINER DOG ~KUBOTA SAKE BARバージョン~」(700円)。ふわふわとやわらかく甘みのあるパンにソーセージを挟み、長岡特産の「かぐら南蛮味噌」とツナマヨネーズを使ったソースに、刻んだ大葉をたっぷりとトッピング。このソースはコクがあり「ソーセージの存在を忘れるくらいのインパクト。ソースを舐めながら酒が飲める」(IM談)

「いぶりがっこ酒粕クリームチーズ」(500円)は、秋田県の伝統的な漬物「いぶりがっこ」に、朝日酒造の酒粕に漬けたクリームチーズをのせたもの。パリポリと食感を楽しめるいぶりがっこの塩味と酒粕クリームチーズの組み合わせは、間違いなく酒に合う味。「生ハム&ドライフルーツ」(600円)には、新潟市の「白根グレープガーデン」の巨峰といちじくのドライフルーツを使用。そして我々のような酒飲みには、これさえあれば十分というのが「鮭とば」(650円)。鮭とばは日本酒のために作られたアテといっていい(笑)。

 日本酒のあとには、和菓子風のスイーツ「笹カスタード」(500円)。新潟名物の笹団子をアレンジした新食感のスイーツ。笹を開くとカスタードを使った水まんじゅうが出てきた!ほのかに漂う笹の香り、プルンとした食感、甘すぎないクリーム、デザートとして秀逸。

取材、文/阿部純子、伊藤まさみ

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