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「ごはんが美味しくない」は昔の話!15年で大きく変化したイギリスの食事情

2019.10.22

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

この15年で大きく変化したイギリスの食事情

 英国政府は2011年から同国の魅力を世界へ発信する「GREAT」キャンペーンを展開し、世界各国で様々な取り組みを行っている。その中でも、英国国際通商省(Department for International Trade)が英国の食産業の発展と、輸出の拡大を目的として行っているプロモーションが「Food is GREAT」。日本では2013年から展開しており、今年は4月の大阪に続き、9月に札幌、神戸、10月に東京で開催。各都市計8日間で延べ約4000人が来場した。

 会場では、英国産のフードとドリンクのペアリングを無料で提供するほか、視覚や嗅覚でも楽しめる個性的なディスプレイを展示。半分にカットされたボトルでスパークリングワインの香りを確かめたり、ラッパのような形をした装置では、オレンジ、オーク、チョコレート、洋梨などの香りを体験した。

 全会場で来場客へドリンクとフードのペアリングを提供したのが、果物や野菜、ハーブなどを組み合わせてオリジナルカクテルを作る“ミクソロジスト”として、英国で活躍する岡田隆一郎さん。

「20年ほど前まではイギリスの食事はあまりいい印象がなかったが、この15年ほどでイギリスの食事情は大きく変わった。特にロンドンでは世界中からシェフが集まり、ハイクオリティなレストランを続々と登場している。郊外のパブでもモダンブリティッシュといわれる、イギリスの新鮮な野菜や上質な肉を使った料理が出てきている」(岡田さん)

 各会場で提供したフードには、今年23年ぶりに日本向けの輸出が解禁になった英国産ビーフや、今年初めて日本向けの輸出が認められた英国産ラムの中でも、世界で定評のあるウェールズ産ラム(下記画像)、そして近年日本国内での人気も高まり、消費量が増加しているスコットランド産サーモンを使用。

 ドリンクは、世界一の輸出量を誇るクラフトジン、世界的なアワードを数々受賞し、国際市場で高い評価を得ているイングリッシュ・ スパークリングワイン、世界200以上の市場に輸出しているウイスキーなどを取り揃え、フードとのペアリングとともに提供した。

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