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パパが育児休業を取れない理由TOP3、3位男性が取得する雰囲気がない、2位収入減、1位は?

2019.10.20

共働き世帯の増加に伴い、男性が家事・育児に参加することが当たり前になってきている。では、こうした“働くパパ”はどの程度家事・育児を行っているのだろうか。また、どの程度育児休業を取得しているのだろうか。

そんな男性の家事・育児参加に関する実態調査がこのほど、日本労働組合総連合会により、同居している子どもがいる全国の25歳~49歳の有職男性1,000名を対象として行われたので、その結果を紹介していきたい。

働く父親の週労働時間 平均は47時間 「60時間以上」働く父親は8人に1人

同居している子どもがいる全国の25歳~49歳の有職男性(パート・アルバイトを除いた被用者)1,000名(全回答者)を対象に、1週間の合計労働時間を尋ねる調査が行われたところ、「40時間~50時間未満」(57.7%)に回答が集まり、平均は46.9時間となった。「60時間以上」(11.9%)という回答もみられ、働く父親の8人に1人が、1週間に60時間以上働いている実態が明らかに。

次に、年次有給休暇について質問が投げかけられた。

全回答者(1,000名)を対象に、現在、年次有給休暇が何日付与されているか尋ねる調査が行われたところ、「11日~20日」(49.7%)に回答が集まり、平均は20.1日となった。

年次有給休暇付与日数を把握している人(937名)を対象に、直近1年で、年次有給休暇をどのくらい取得したか尋ねる調査が行われたところ、「1日~10日」(55.7%)に回答が集まり、平均は8.9日だった。

働く父親の年次有給休暇の平均取得率51.0%

では、取得率はどのくらいなのだろうか。年次有給休暇が付与されており、日数を把握している人(894名)について、年次有給休暇の取得率をみると、平均は51.0%だった。

また、「100%」は11.4%となっており、働く父親の9割近く(88.6%)が有休を消化しきれていないことがわかった。

1週間の合計労働時間別に年次有給休暇取得率の平均をみると、40時間未満の人では60.0%、40~50時間未満の人では54.0%、50~60時間未満の人では47.0%、60時間以上の人では40.0%となった。

働く父親の家事時間 週平均は6.2時間 週に60時間以上働く人では4.8時間

働く父親の家事参加や育児参加の現状は、どのようになっているのでしょうか。

全回答者(1,000名)を対象に、1週間の家事時間を尋ねる調査が行われたところ、「2時間~3時間」(21.9%)や「10時間~19時間」(20.9%)、「4時間~5時間」(18.3%)に回答が集まった。

また、「0時間」は4.7%にとどまった。働く父親の大多数が家事に参加しているようだが、後述の通り「ゴミを出す」が62.5%となっている。

1週間の合計労働時間別に家事時間をみると、週労働時間が40時間未満の人では「20時間以上」(17.1%)が他の層と比べて高くなった。

週労働時間が60時間以上の人では「2時間~3時間」(26.9%)が高くなり、「0時間」(10.1%)は10人に1人の割合となっている。

1週間の家事時間の平均をみると、6.2時間となった。1週間の合計労働時間別に家事時間の平均をみると、週労働時間が長いほど家事時間は短くなる傾向がみられ、40時間未満の人では8.9時間、40~50時間未満の人では6.3時間、50~60時間未満の人では6.0時間、60時間以上の人では4.8時間となった。

働く父親の育児時間 週平均は9.3時間 週に60時間以上働く人では7.1時間

次に、全回答者(1,000名)を対象に、1週間の育児時間を尋ねる調査が行われたところ、「10時間~14時間」(20.0%)や「4時間~5時間」(15.1%)に回答が集った。
1週間の合計労働時間別に育児時間をみると、週労働時間が40時間未満の人では「20時間~29時間」(17.1%)や「6時間~7時間」(14.6%)が他の層と比べて高くなっていた。

週労働時間が60時間以上の人では「0時間」(20.2%)が5人に1人の割合となった。週に60時間以上働いている場合、育児に全く携わっていない人が少なくないようだ。

1週間の育児時間の平均をみると、9.3時間となった。1週間の合計労働時間別に育児時間の平均をみると、週労働時間が40時間未満の人では11.6時間、40~50時間未満の人では10.0時間、50~60時間未満の人では8.3時間、60時間以上の人では7.1時間だった。

家事時間と同様、労働時間の長い人ほど育児時間は短くなる傾向がみられた。長時間労働のために、家事や育児への参加が思うように叶わないという父親は多いのではないだろうか。

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