人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ペーパーレス化といわれても経費精算は…手間を大幅に削減できる経費ツール2選

2019.10.23

企業の経費精算業務は、まだまだレシート管理、紙の申請書のやりとりなど、ペーパーレス化していない現状がある。また旅費交通費などの立替精算業務は、このキャッシュレス時代に時代遅れとしかいいようがないほど非効率といわれている。

そんな中、経費精算業務効率化のための新ツールが登場してきている。今回は2つのツールを紹介する。一つ目はプリペイドカード、二つ目はPCやスマートフォンで使えるシステムだ。煩雑な業務がどのように効率化するのかを見ていこう。

1.経費精算サービス一体型 法人プリペイドカード「Staple カード」

Staple カード

クラウドキャストが先日発表した「Staple(ステイプル) カード」は、経費精算にかかる工数を限りなくゼロにする新システムで、欧米でも拡大しているという経費精算サービスが一体化した法人プリペイドカードだ。

●法人が抱える課題

先日の記者発表会に登壇したクラウドキャストの星川高志社長は、国内における法人はキャッシュレス化に課題があると話した。企業では、いまだに現金と紙が残っており、特に経費精算は非効率だという。

また星川社長の話によると、スタートアップ企業や中小企業では、法人クレジットカードのコーポレートカードにはハードルがあるほか、ビジネスカードは経営者のみしか使えない。また与信問題もある。

中堅・大手企業には与信問題はないが、コーポレートカードの認知率は高く導入率が低い。従業員の不正問題もある。結局、役職付きだけが使っており、アルバイトや派遣社員とした全社員の利用には至っていないというのが現状らしい。

●「Staple カード」による課題解決

これらの課題をこの新しい法人プリペイドカードが解決するという。

・クレジットカードとほぼ変わらない利用範囲

Staple カードはプリペイドカードなので、前払い。与信問題がないほか、Visaブランドあるため基本的にVisa加盟店で利用できる。法人が使うにあたって不便がない、クレジットカードとほぼ変わらない利用範囲となっている。

・立替の必要がなく従業員も経理担当も楽

社内で承認された額が経理担当者によってカードにチャージされるため、従業員による立替や、後の経費精算がない。個人の立て替え払い戻しをなくし、銀行振り込みをなくすことから、大幅なコストの削減を見込める。

クラウドキャストによれば、このカードに関する問い合わせには、働き方改革に関するもの一番多いという。従業員に立て替えさせない、立て替えるのがそもそもおかしい、経費精算をさせる。しなければ払ってくれない文化がある。

●リアルタイム遠隔チャージ機能などの「Kyash Direct」を利用

今回採用されている株式会社Kyashの「Kyash Direct」は、APIによるリアルタイムチャージで残額を増減させられるほか、明細の確認もできる。万が一、紛失したとしても使用を停止するリモートロックが可能だ。例えば、海外で残額が足りなくなったのでチャージしてもらいたいと社員が要望し、それを受けて残額にチャージするという利用の仕方ができる。承認を受けたものしかチャージできないようにすることで、不正をある程度抑えられることをねらった。

またスマートフォンから経費に紐づけもできる。レシートをシステム上で指定して送信すると、履歴もリアルタイムに更新されるしくみだ。

法人のペーパーレス、キャッシュレスを後押しし、煩雑な立て替え業務に関する経理業務の負担をなくし、アルバイトに至るまでが会社カードを所持。このカード一つで、新しい世界が広がるイメージがわいてくる。

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年6月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「デジタル調理温度計」!特集は「安くてイイもの」&「新しい働き方」&「マイナポイント」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。