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人気の高い「金投資」を始める前に知っておきたい5つの基礎知識

2019.10.19

金は「有事の金」といわれるように、昨今加熱する米中貿易摩擦、景気後退リスクが高まる中で、金投資が注目されています。中でも、気軽に投資できる『金ETF』は2003年3月調査開始以来過去最高の残高となっており、足元の金価格も上昇傾向にあります。

金の投資をしたいと思ったときに、どんな投資方法があるのでしょうか。主な5つの方法をご紹介したいと思います。

1. 地金

地金とは、インゴット、バー、金塊ともいわれ、金を高純度で固めた延べ棒をいいます。“田中貴金属“や“三菱マテリアル”など貴金属を販売する会社で購入することができます。

<最低投資資金>
インゴット:500g約283万円
コイン:1オンス約19万円(加工されているためインゴットより割高になる傾向)

<メリット>
・手元に実物資産として持てる
・譲渡所得として課税されるとき、50万円の特別控除があり、所有期間が5年超だとさらに税制優遇される

<デメリット>
・買付時に消費税がかかる
(売却時には、消費税を受け取れる)
・盗難リスク、災害リスクに備えて金庫などで備える必要がある

<税金>
・買付時に消費税を支払い、売却時に消費税を受け取る
・売却時は、譲渡所得して課税され、確定申告が必要
【譲渡所得】
所有期間5年以内:{売却金額-(取得価額+売却費用)}−特別控除50万円
所有期間5年超:[{売却金額-(取得価額+売却費用)}−特別控除50万円]×1/2

2. 金積立

1の金地金を積立で買う方式で、積み立ててで一定のg数になると、実物のインゴットなどに交換できます。(中には交換できない取引会社もあります)

交換するには、交換手数料や消費税がかかります。また、金は、保管場所がニューヨークの場合がありますが、その場合は輸送料が別途かかります。

<最低投資金額>
1,000円

<メリット>
・ドルコスト平均法で買付単価を下げることができる
・少額から積立できる
・地金として引き出せるところもある
・50万円の特別控除がある
・金地金のように、5年超持つと税制優遇される

<デメリット>
・買付手数料がかかり、手数料が高め
・売却時売却手数料がかからないことが多いが、買付価格と売却価格に差があり、実際には手数料がとられている

<税金>
・金地金に交換時、消費税を支払う必要がある
・売却時は、譲渡所得して課税され、確定申告が必要
【譲渡所得】
所有期間5年以内:{売却金額-(取得価額+売却費用)}−特別控除50万円
所有期間5年超:[{売却金額-(取得価額+売却費用)}−特別控除50万円]×1/2

3. ETF

ETFとは、上場投資信託ともいい、株式のように証券取引所で取引できる投資信託です。

金のETFは、ETFの価格である「基準価額」を金価格に連動させています。中には、実際の金を保管して、一定口数以上になるとインゴットに交換できるETFもあります。

<最低投資金額>
3,000〜5,000円

<メリット>
・少額でできる
・地金として引き出せるETFもあり
・NISAで売却益が非課税になる
・特定口座源泉徴収あり・NISAでの売却であれば、確定申告不要
・価格をみて売買できる
・株式や投資信託など他の金融商品と損益通算可能

<デメリット>
・保有期間中、信託報酬がかかる
・通常20.315%課税

<税金>
・ETFのまま売却すると20.315%課税され、特定口座源泉徴収ありであれば確定申告不要
・NISA口座での売却なら非課税
・金に交換すると、交換時にETF売却時の課税(通常20.315%)され、消費税の支払いが必要
・交換後の売却は、地金と同じ譲渡所得として確定申告が必要

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