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Googleが新型スマホ「Pixel 4」を発表、その真価は多彩なアプローチを仕掛けてきたソフトウェアにあり!

2019.10.17

Googleは10月15日(現地時間)、新型スマートフォンのPixel 4/4 XLを発表した

最新ハードウェアとソフトウェアにより、さまざまな機能が実現されている

Googleが提案する新しいスマートフォンの姿をみてみよう

ハンドジェスチャーによる新操作システム

今回Googleから発表された新型スマートフォンは、5.7インチディスプレイを搭載したPixel 4と6.3インチディスプレイのPixel 4 XLだ。その最新プロセッサや強化された背面カメラも重要だが、注目したいのはむしろジェスチャー機能だ。

Pixel 4では画面上部に60Hzの無線を利用する「Soliレーダー」を搭載し、ジェスチャー機能「Motion Sense」を実現している。これによりディスプレイの上で手をふることで、オーディアプリのコントロールができ、また顔の接近を検知しての画面ロック解除も可能になっている。

このMotion SenseはPixel 4の発売と同時に世界各地で利用可能だが、唯一日本だけは「来年春から利用可能」と案内されている。日本だけが遅れる理由は明かされていないが、無線使用に関する認可の取得に時間がかかっているのかもしれない。

レコーダーアプリは仕事でも活躍可能

Pixel 4の「レコーダー」アプリは、スピーチの内容をリアルタイムで文字に変換する「書き起こし」が可能だ。これにより、イベントや取材、講義のメモなどで大いに活用できる。

さらにこの書き起こし機能は、オフラインで処理が実施されるという特徴がある。他社からも書き起こしアプリはリリースされているが、オンラインでの処理が必要な場合がありその待ち時間が問題だった。しかしPixel 4のレコーダーアプリなら、そのような心配はない。

さらにワードを指定しての検索など、実際の作業で役立つ機能も搭載されている。このレコーダーアプリによる書き起こしは最初は英語のみに対応するが、他言語への対応も近日中に予定されている。

豊富な撮影支援機能も健在

Pixel 4/Pixel 4 XLでは、背面に1200万画素メイン+1600万画素望遠のデュアルカメラが搭載されている。この構成は近日のスマートフォンとしてはむしろ保守的な印象だが、Googleはカメラのハードウェアよりも、むしろソフトウェア処理に力を入れている。

たとえば星空撮影モードでは、長時間露光により星や惑星、さらに周囲の条件が良ければ天の川を撮影することもできる。なお、このモードでは4分間の長時間露光をおこなうため、三脚を用いるかスマートフォンを壁などに立て掛けて撮影するといいだろう。

また夜景を明るく撮影できる「Night Sight」や、ソフトウェアによるボケを活かした撮影も、前モデルのPixel 3から性能が向上。またシャドウとハイライトの個別調整、超高解像度ズームなど、撮影を支援する機能が充実している。

このように、ソフトウェア面での多彩なアプローチを仕掛けてきたPixel 4。日本ではGoogleのオンラインストアやソフトバンクでの発売が発表されており、一般消費者にどれだけ受け入れられるのかが注目だ。

文/塚本直樹

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