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最高出力760bhp、5.2ℓツインターボV12エンジン搭載!真のモダンクラシックを目指し製作されたアストンマーティン「DBS GT Zagato」

2019.10.16

アストンマーティンのDBS GT Zagatoが、米国ロードアイランド州で開催されたオードレイン・ニューポートコンクールで初公開された。

このクルマは、2台のモデル(DBS GT Zagato、DB4 GT Zagato Continuation)から構成されるDBZ Centenary Collection(DBZセンテナリー・コレクション)の1台で、真のモダン・クラシックを目指して製作された。

既に発表されているクラシック・モデルのDB4 GT Zagato Continuationを現代へと蘇らせるDBS GT Zagatoは、760bhpを発生する5.2リッター・ツインターボV12エンジンを搭載。

このユニークで野心的なプロジェクトは、伝説的なカロッツェリア、ザガートの100周年を祝うため、過去のアイコンに敬意を表して未来のクラシック・モデルを製作するために立ち上げられた。

DBS GT Zagatoの最終バージョンがロードアイランドのイベントで公開されたことにより、DBZ Centenary Collectionを構成する2台のモデルが初めて一緒に展示されることになる。

極めて価値の高いこれらのモデルの価格は600万ポンド(税抜き)。この2台は、英国のラグジュアリーカー・メーカーであるアストンマーティンが、世界的に有名なイタリアのコーチビルダー兼デザインハウスのザガートとの長年の提携を記念して製作した。

このユニークなコラボレーションは、約60年間にも及ぶクリエイティブなパートナーシップをさらなる高みへと引き上げるもの。

今回発表されたDBS GT Zagatoは、大胆かつ息を呑むようなエキサイティングなデザインを特徴としている。

DBS GT Zagatoは、「センテナリー専用スペック」のボディカラー、スーパーノバレッドを纏っている。

素地を露出させたカーボンファイバー・アクセントと機械加工されたサテンブラック&ゴールド3Dホイールは、このパッケージの大きな特徴になっていると同時に、アストンマーティンならでは、の細部へのこだわりを表現している。

ロードアイランドに展示されているDBS GT Zagatoには、ケースネス・スパイシーレッド・レザー、ザガートを表現した「Z」キルティング、シフトパドルとステアリングホイールに装着されたサテンツイル仕上げのカーボンファイバーが装着されている。

DBS GT Zagatoのインテリアには、世界初の自動車用アプリケーションによる、カーボンおよびメタル3Dプリント仕上げを採用。センターに採用された美しい「サドル」デザインは、3つの素材と仕上げを、独自のパラメーターによって組み合わせた形状を特徴としている。

3つの素材は、3Dプリントされたカーボン、アルミニウムに加え、「センテナリー専用スペック」のPVDコーティング(物理気相成膜法)されたゴールド・ステンレススチールから構成。

後者の製作には、3Dプリント時間に加え、光沢のある完璧な仕上げを達成するために、熟練工による追加の研磨仕上げと後処理を含めて、約100時間もの時間が費やされている。

これは、最先端の革新的テクノロジーを組み合わせることにより、アストンマーティンの伝統となっているクラフトマンシップの頂点を極めた技術だ。

他のすべてのアストンマーティンと同様、このモデルも、アストンマーティンのカスタマイズサービス「Q by Aston Martin」によって、ユーザーのあらゆるニーズを反映させることが可能。

このテーラーメイド・プログラムを使用することにより、これらのパーツの材料、仕上げ、形状を独自に指定することが可能で、完全な特注パーツを製作することが可能となる。

この最先端技術をインテリアに採用することにより、ユーザーは、完全な特注コンポーネントを使用して、世界に一台のモデルを仕上げることができる。

アストンマーティン・エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマン氏は、次のように述べている。

「アストンマーティンのデザインスタジオは、アンドレア(ザガート)と彼のチームと一緒に仕事をして、最高の結果を出すことに成功しました。彼らはすでに素晴らしいDBS Superleggeraを製作していますので、今回のプログラムでは、アストンマーティンのアイデンティティを保ちつつも、ザガート特有の特徴を出すことに集中しました。このクルマは、時代を超越したアイコンの現代的な表現です。」

ザガート最高経営責任者(CEO)のアンドレア・ザガート氏は、次のようにコメントしている。

「アストンマーティンのエレガントで上品かつ純粋なスタイルは、私たちの合理的なデザイン言語と完全に調和しています。ザガートの100周年記念モデルは、過去と未来の架け橋となるものであり、コレクタブル・アイテムの革新的なアプローチに対する共通のビジョンによってさらに強化され、2台をペアにすることで、エクスクルーシブな世界のまったく新しい基準を構築することを目指しました。」

今回のイベントで、DBS GT Zagatoは、DB4 GT Zagato Continuationと並んで展示。この2台から構成されるDBZ Centenary Collectionは、ヘリテージモデルを専門に手掛けるアストンマーティン・ワークスによって手作業で製作されている。

英国バッキンガムシャーのニューポートパグネルに本部を構えるこの有名なヘリテージ部門は、細部に至るまでこだわり抜いた製造プロセスを特徴とし、この種類の施設としては世界最大で、最高の設備を整え、世界でもっとも高度な専門知識を備えたアストンマーティンのレストア・センター。

19台が限定生産されるDB4 GT Zagato Continuationは、アストンマーティン・ワークスで、デイヴィッド・ブラウン時代の職人技、現代的なエンジニアリング、強化されたパフォーマンスを巧みに組み合わせ、可能な限り最高の品質で製造されている。

アストンマーティン・ワークス社長のポール・スピアーズ氏は、次のように述べている。

「極めて魅力的で美しいDBS GT ZagatoとDB4 GT Zagato Continuationは、アストンマーティンと、比類なきイタリアのデザインハウス、ザガートとの60年にも及ぶ親密な協力関係を祝う、ユニークなプロジェクトから誕生しました。」

DB4 GT Zagato Continuationは、2019年末までにすべての車が納車される予定だ。

関連情報:https://www.astonmartin.com/ja

構成/DIME編集部

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