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健康診断書のデータや健康状態、日々の運動状況で優遇される「健康増進型保険」のメリットとデメリット

2019.10.17

近年、健康への取り組みにより保険料が安くなる新しいタイプの保険が増えてきた。どんな健康への取り組みが評価されるのか? 他の保険と比べてお得なのか? その概要をファイナンシャルプランナーの意見と共に紹介する。

健康増進型保険とは?

健康増進型保険とは、保険の加入をきっかけに健康増進や生活習慣の改善につなげることをねらいとした保険のこと。健康診断書の数値データなどをもとにした健康状態や、日々の運動などの健康増進への取り組み状況によって、保険料割引や給付金支払いなどの優遇が受けられる。

例えば、健康診断書の数値データをもとに保険料の割引やキャッシュバックが受けられる保険には、第一生命の「ジャスト」という保険に付加できる「健康診断割引特約」や、明治安田生命の「ベストスタイル 健康キャッシュバック」がある。

また、健康増進への取り組みが評価される保険には、東京海上日動あんしん生命の「あるく保険」が代表的だ。1日平均8,000歩以上歩くと、半年ごとの達成状況に応じて2年後に保険料の一部が返ってくる。

また健康状態と健康増進への取り組みの両方が評価される保険もある。

住友生命の「Vitality(健康増進状率適用特約)」は、契約後の健康増進への取り組みに応じてポイントが加算され、ポイントに応じて保険料が割引・割増になる。例えば、健康状態のオンラインチェック、健康診断、がん検診の受診などの予防活動、健康状態の改善としての運動として、1日当たりの歩数、運動中心拍数、フィットネスジム利用、スポーツイベント参加などが評価される。

健康増進型保険のメリット・デメリット

この健康増進型保険、どんなメリットとデメリットがあるのだろうか? ファイナンシャルプランナーの中嶋健三さんは次のように話す。

「健康増進型保険のメリットは、やはり契約者にとって保険料が安くなるということです。そして保険加入によって健康状態に気を遣うようになることもメリットでしょう。仕組み自体は、保険会社にとっても加入者にとっても、win-winでお互いメリットがある方法だと思います。ただ、他の保険商品と比較したときに、検討している健康増進型保険よりも保険料が安くなる商品があることもありますので、健康増進型だからといって、一概に安いとは言えません。また健康増進へのモチベーションを保険で上げる必要があるのかということもあります。

健康増進型保険のデメリットとしては、保険料が健康状態や健診結果などによって変わるなど、保険料の額が分かりづらいことや、保険料が健康状態によって変わる、場合によっては上がるかもしれない不安が常につきまとうところだと思います」

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