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世界の有名企業も注目する「マインドフルネス」は日本の企業でも浸透するか?

2019.10.15

「Meditation Sound Bath」とは?

「音の沐浴」とも称されるSound Bath(サンドバス)。

クリスタルボウルから奏でられる心地よいサウンドに身をゆだねながらメディテーション(瞑想)を行い、深いリラクゼーションへと導くヒーリング法である「サウンドバス」は、ストレス軽減や疲労回復、集中力アップに効果的と言われている。

講師を務めるのは、ニューヨークの現代美術館「MoMA」でのメディテーションイベントなど、アメリカでのマインドフルネスイベントでの講師経験をもつサウンドセラピストであるHIKOKONAMI(ヒココナミ)氏。

朝8時。豊かな緑に囲まれたルーフトップチャペルで、ヒココナミ氏が奏でる心地良いサウンドを全身で感じながらメディテーションを行い、今この瞬間に精神を統一させる。

ウッドで囲まれたチャペルが生み出す音の残響と、ガラス張りの窓から差し込む木々の間からこぼれてくる光が、神秘的な空間を創り出す。

頭の中にある様々な雑念が取り払われ、気持ちが穏やかになる。

マインドフルネス終了後はトランクホテルのメインダイニング「TRUNK(KITCHEN)」にて、ヘルスコンシャスな朝食を。

新鮮なフルーツが入ったギリシャヨーグルトと、栄養満点のアボカドをたっぷり使用したパワーサラダを先生や参加者と頂く。

初めて会った参加者の皆さんとも「マインドフルネスに興味があるのか?」「最近どのようなイベントに参加したのか?」などと話が盛り上がる。

総額7500万ドル(約80億円)を調達したアメリカの瞑想アプリ「Headspuare」などを活用すれば、家でマインドフルネスを使用することはできる。だが、このように同じような関心を持つ人達と出会い、交流し、良好な人間関係を構築することがイベントに参加するメリットであろう。

日本で「マインドフルネス」は流行るか?

トランクホテルのイベントを始め、最近少しずつ日本でマインドフルネスを体験できる場が増えてきており、個人的には嬉しく思う。

ただアメリカのトレンドを取り入れることが好きな日本において、本質を理解することなく、形から入るパターンも見られる。

今回のイベントは本場ニューヨークで長年修行を積み、マインドフルネスの背景・文化などをきちんと理解したヒココナミ氏が開催しているとあって有意義なものとなったが、マインドフルネスの本質を理解せずに行われているイベントも少なくない。

マインドフルネスを単なるトレンドで終わらせるのではなく、アメリカのように人々の生活に密着したものにするためには、施設設立者(イベント主催者)がマインドフルネスの背景、本質を理解し、人々が心身共にヘルシーな人生(ウェルネスライフ)を過ごせるために何を提供できるのか?といったことを考えることが重要になってくるだろう。

文/小松佐保(Foody Style代表)
一橋大学経済学部卒業。
日本&シンガポールのブランドコンサルに勤務した後、独立しアメリカ・ボストンへ。
会社員時代に生活習慣の乱れが原因で体調を崩したこと、ボストニアンの心身共にヘルシーなライフスタイルに感化されたことで、「食×健康」領域に関心を抱くように。
現在はボストンと東京を行き来しながら、食×健康領域に関わる企業のマーケティングコンサルや海外展開サポート、コラムの執筆等を行っている。

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