
Googleやゴールドマンサックスなど世界の名立たる企業が福利厚生に取り入れている「マインドフルネス」
ニューヨークでは瞑想バスや瞑想スタジオ「MNDFL」など、会社の昼休みを利用して気軽に利用できるマインドフルネスをテーマとしたサービスが普及している。
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは一言で表現すると「今この瞬間に集中している心の状態」のこと。
余計なことは考えずに、リラックスして、今やっていることだけに集中している状態のことである。
「決断疲れ」という言葉があるように、人間の脳は決断をするたびに精神的疲労が蓄積していきます。それが溜まりすぎと、パフォーマンスやモチベーションが低下してしまう。
そんな精神状態を改善するための方法として始まったのが、「今やっていることだけに集中する状態=マインドフルネス」である。
「マインドフルネスのトレーニングを行うと、スピーディーかつ最適な意思決定を下すことが可能となり、その結果生産性が高まる」ということが、ブリティッシュコロンビア大学の研究でも証明されている。
東京で開催されたマインドフルネスイベントに潜入!
スティーブジョブズが実践していたことでも有名なマインドフルネス。日本ではまだまだ馴染みが少ないマインドフルネスだが、三菱地所の100%子会社「Medicha社」が新感覚のメディテーションスタジオ「メディーチャ(Medicha)」を設立したり、東京各地でマインドフルネスイベントが開催されたりと、徐々に浸透してきている。
今回は、表参道の隠れ家ホテル「TRUNK(HOTEL)」で開催されたマインドフルネスイベント「Meditation Sound Bath」に参加してきた。
ウエディング会社テイクアンドギヴ・ニーズが2018年に設立し、今トレンドの「広いパブリックスペース」を備え付けた、若い女性から支持を集めているライフスタイルホテル「TRUNK(HOTEL)」。
ホテル宿泊以外にもテラス席で朝ごはんを食べたり、夜にバーを使ったりと、様々な楽しみ方できるホテルである。
今回のイベントは4階のルーフトップチャペルで開催された。
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