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シトロエン「C5エアクロスSUV」VS ランドローバー「レンジローバー イヴォーク」おしゃれなヨーロピアンSUV対決

2019.10.13

シトロエン『C5エアクロスSUV』VS ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』

日本でも輸入車のSUVが売れているが、元気なのはドイツ車だけではない。ドイツ以外の国のクルマも好調だ。質感の高いクルマを造り、新しいファンの獲得に成功している2社の最新モデルを乗り比べた。

 2018年の日本市場における輸入車の販売内訳を国別で見ると、ドイツ車が圧倒的に多く、全輸入乗用車の6割を占めている。国産メーカーの逆輸入車が約1割を占めているので、残り3割がほかの国のクルマということになる。

 中でも今回紹介するランドローバーやシトロエンはここ2、3年、健闘しているブランドで、次々と新型車を投入している。

 日本のユーザーがドイツ車を好む理由として、真面目なクルマ造りやクオリティーの高さなど、日本車と共通点が多いことや販売店の数が多いことが挙げられる。その点、フランス車やイギリス車は、信頼性や品質の面で劣っていると思っている人も多い。

 しかし近年のクルマ造りのレベルの高さは目を見張るものがあり、トラブルもほとんど見られない。安全性能や先進技術についてもドイツ車と肩を並べるぐらいまでハイレベルになっている。

 さらに、デザインを見ても個性豊かなクルマが増えてきた印象だ。実際にドイツ車や国産車から乗り換える人が増えているのも、より個性的なクルマを求めるユーザーが増えてきたことの裏返しだろう。

 まず『C5エアクロス』は、創業100年を迎えたシトロエンが初めて手がけた本格SUV。このクルマはまさに個性的という表現がピッタリのモデルだ。

 サスペンションは同社が60年代から2000年代にかけて開発してきた独自のシステムをさらに昇華させた画期的な機構を採用。ソファのような後席3席の独立シート、最新のエアコン、レーンキープやパークアシストといった独自の運転支援機能など装備は充実している。そして、アバンギャルドなスタイリングも魅力的だ。

 一方、ランドローバーの高級ブランドである『レンジローバー』のエントリーモデル、『イヴォーク』も『C5エアクロス』と同じ今年5月に日本に上陸したばかり。

 先代『イヴォーク』は日本だけでなく世界的なヒットモデルとなったが、新型はドアヒンジを除き、99%新設計のボディー構造を採用。

 注目は急な登り坂などでクルマの直前が見えない時にカメラが視界を確保してくれる装備だ。そして、ランドローバー初のマイルドハイブリッドモデルも登場。AIを駆使したサポートシステムも搭載されている。

 今、ドイツ車以外の欧州車から目が離せない。

独特の乗り心地が特徴のシトロエン初のSUV

シトロエン『C5エアクロスSUV』

Specification
■全長×全幅×全高:4500×1850×1710mm
■ホイールベース:2730mm
■車両重量:1640kg
■排気量:1997cc
■エンジン形式:直列4気筒DOHCディーゼルターボ
■最高出力:177PS/3750rpm
■最大トルク:400Nm/2000rpm 
■変速機:8速AT
■燃費:16.3km/L(WLTCモード)
■車両本体価格:424万円

シトロエン『C5エアクロスSUV』

シトロエンのエンブレムであるダブルシェブロンをデザイン化したグリル、バンパー下の赤枠の空気口、ボディーサイド下の赤枠のアクセントはフランス車ならではの個性を感じる。

シトロエン『C5エアクロスSUV』

サイドのドア枠上のクロームのラインが中途半端だがこれもフランス流のおしゃれか。車体も大きく『イヴォーク』より全高は60mm高く、ホイールベースは50mm長い。FF車だが走破性能は高い。

シトロエン『C5エアクロスSUV』

LEDテールランプは3D効果を持つデザインと形状が特徴。全幅は広く見えるが実は『イヴォーク』より55mmも狭いので取り回しがラク。最低地上高も190mmを確保している。

コンパクトでもラグジュアリーな仕上がり

ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』

Specification
■全長×全幅×全高:4380×1905×1650mm
■ホイールベース:2680mm
■車両重量:1840kg
■排気量:1995cc
■エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ
■最高出力:249PS/5500rpm
■最大トルク:365Nm/1500〜4500rpm
■変速機:9速AT
■燃費:8.9km/L(WLTCモード)
■車両本体価格:646万円
※「SE」

ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』

フロントマスクは薄いヘッドライトと厚みのあるバンパーなど最新の『レンジローバー』のデザインを踏襲。全幅は1905mmで1.9mをオーバーしている。全モデルで17車種とワイドな展開。

ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』

ボディーは後方がせり上がり、ルーフは低い。新型もクーペルックを踏襲。全体に先代よりも大きく、性能も向上している。中でも渡河水深は600mmで先代より100mmアップした。

ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』

クーペスタイルなのでリアウインドウの幅は狭めだが、後方視界はカメラによる視野角50度の映像をルームミラーに映し出す機能を装備するなど、同社初の技術をいくつか搭載している。

文/石川真禧照

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