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タイムスリップしたかのような佇まいですべてがフォトジェニック!和風建築と洋館が共存した昭和6年創業の下呂温泉「湯之島館」

2019.10.12

紅葉シーズンにおすすめの「春慶荘」「紅葉之間」

〇別館「春慶荘」

 昭和6年の創業時に建設された茅葺屋根の離れで、総檜造りの東屋。飛騨、下呂地域で有名な「春慶塗」の意匠で統一されている。随所に細かい意匠が施され、欄間は板を貼った遠近法で山を表現。司馬遼太郎もここに泊まり紀行文「街道をゆく」で、「飛騨の匠のふるさとらしく、 みごとな普請だった。(中略)それに欄間も柱も障子の桟も、ことごとく柿色の春慶塗で統一されていて、おさえこんだ華やぎがある」と紹介している。部屋からは庭のもみじが独占できて紅葉シーズンには特におすすめだ。

 別館用だった風呂を春慶荘専用にしたため、部屋から続く長い廊下を渡った場所に内風呂場がある。脱衣所だけでも4畳半ほどの広さで、専用風呂になる前の名残で草履を洗う場所も。内風呂は漆喰、タイル壁のレトロなデザイン。また昨年、部屋からすぐの場所に露天風呂を増設、さまざまな趣向の風呂が楽しめる。

〇別館「紅葉之間」

 平成29年に新たに設えた現代風数寄屋造りの部屋で、創建当時の建築工事を担当した丹羽英二事務所が設計監理を行った。創業当時の数寄屋造りの佇まいを残しつつ、現代風のアレンジが施された贅をつくした部屋で、岩田社長は「当館で一番よく作られている部屋」と話す。こちらも紅葉が堪能できるロケーションで、露天風呂付き。

「春慶荘」「紅葉之間」に泊まる「別館 特別室プラン」は2名宿泊時、朝夕食付き1人あたりの料金が、「春慶荘」3万7000円~、「紅葉之間」3万1000円~。

昭和初期のデザインがそのまま残されている洋館

 昭和6年に開業した際に数寄屋造りの本館と同時に作られた洋館。当時としては珍しい半木造半鉄筋コンクリートの建物で、当時はリゾートスタイルの宿として、宿泊、温泉施設のほか、社交場、舞踏場、日光浴室、バー、床屋などを備えていたという。今も当時のまま営業を続けている施設も多く(下記画像は日光浴室)、随所に昭和初期のモダンなデザインがそのまま残されており、タイムスリップしたような気分が味わえる。

〇クラブ・バー「ムーンライト」/ビリヤード場/卓球場

 クラブ・バー「ムーンライト」は天井の高いダンスホールのような華やかな雰囲気。大きなステージが設えており、ここでカラオケをしたらスター気分が味わえそう。ムーンライト上にある桟敷席のような小部屋が岩田社長一番のお気に入りの場所とのこと(一般立ち入り不可)で、そこから撮影したのが下記画像。

 クラシカルなビリヤード場、タイル張りの卓球場もある。ビリヤードに興じるのもよし、温泉卓球で汗を流すのもよし、プレイしなくても見るだけでも雰囲気を楽しめるはず。

〇貸切家族風呂

 創業当時から洋館の1階に4室設けられている貸切家族風呂。一室ごとに鍵をかけることができ、洋室、和室各タイプの脱衣所と浴室がある。昭和初期に造られた設えは趣があり、浴室のみならず、廊下のタイルなども当時のままなので一見の価値がある。家族風呂は予約制ではなく、空いていれば一人でも入浴OK。

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