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コルベット史上初のハードトップを採用した次世代型6.2リッターV8 LT2エンジン搭載の「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」

2019.10.11

GMは、コルベット史上初のハードトップを採用し、ミッドシップ エンジンを搭載したコンバーチブル「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」を発表した。

会場となったフロリダ州ケネディ宇宙センターには、新型「シボレー コルベット スティングレイ」をベースにしたレーシングカー「コルベットC8.R」もサプライズ登場し、共にセンセーショナルなデビューを飾った。

米国を代表するハイパフォーマンス・スポーツカー「シボレー コルベット」は、常に爽快なオープンエアドライビングを提供してきた。

1953年にデビューしたコルベット第1号も、実はコンバーチブルモデルだった。そして60年以上の歴史を経て、2020年に登場する「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」は、その伝統をさらに進化させている。

シボレーU.S.副社長のブライアン・スウィーニー氏は、「シボレーは、数カ月前、コルベットブランド史上初となるミッドシップエンジンを搭載した2020年式新型『シボレー コルベット スティングレイ』を発表し、世界中の大きな注目を集めました。そして本日私たちはさらに高い目標のもとに開発した、史上初のハードトップ コルベット コンバーチブルを発表します。価格はエントリーモデルの『1LTスティングレイ クーペ』よりも7,500ドル高に抑えています」と、述べている。

コンバーチブルを第一に

ミッドシップエンジンの2020年型「シボレー コルベット スティングレイ」は、コンバーチブルが設計された。

このコンバーチブルモデルは、「スティングレイ クーペ」と同様にセンタートンネルを中心に設計され、高品質ダイキャスト部品を採用している。

開発チームはハードトップを滑らかに格納できるように設計しており、ルーフを開けた状態でもトランクに2セット分のゴルフクラブを積むことができるなど、「スティングレイ クーペ」の際立った収容力はそのまま継承している。

クーペと同様にフロントにも荷室があり、ここには航空機内に持ち込むような手荷物やラップトップPC用バッグを収納することができる。

ハードトップを採用したことで、従来のソフトトップ仕様と比べてキャビン内の静粛性やセキュリティが向上し、すっきりとした外観に仕上がった。

コルベット・プログラム担当エンジニアリング・マネジャーのジョシュ・ホルダー氏は、「私たちは当初から、ハードトップコンバーチブルを選択するお客様がクルマの機能、パフォーマンス、快適性をあきらめる必要はない、ということを目標に開発に取り組みました。クーペと同じデザイン・テーマを維持するだけでなく、並外れた荷室容量とサーキット走行できる卓越した走行能力を確保することができました」と、述べている。

航空機にインスパイアされたデザイン

「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」は、クーペと同様、ジェット戦闘機に触発されたデザインを採用している。

トノカバーには、ジェットエンジンを収めるハウジングの影響を受けた空力形状のメーターナセルを備えている。

「シボレー エンジニアリング リサーチ ビークル(CERV)」IおよびIIに加えて、「コルベットSS」「SR2コンセプト」にも採用されているこのナセルは、キャビンに巻き込む風の影響を低減し、ルーフを開けた状態でも閉めた状態でも、極めてエキゾチックなプロポーションを生み出している。

キャビン後方には、さらに電動開閉式リアウインドウおよびエンジン冷却用のベンチレーションを装備している。

2分割式のルーフトップは、時速30マイルまでの速度であれば走行中でも作動可能で、格納までの所要時間はわずか16秒。

コルベットとしては初めて、ルーフ駆動部に6つの電気モーターを装備しており、エンコーダーを通じて正確に制御される。

油圧式から電動式への変更で、信頼性をより高めた。標準仕様のルーフカラーはボディと同色だが、オプションでカーボンフラッシュ メタリックのナセルとルーフが用意されている。

また、トノカバーの下に収納されたエンジンに空気が供給できるよう、細心の注意が払われている。

シート成形による複合材製ルーフは、軽量複合材製パネルとヒートシールドで構成された収納スペースに格納され、エンジンの熱から保護されている。

電動開閉式のガラス製リアウインドウは、遮音性を向上させるために、キャビン内への風の巻き込みを抑え、風切り音を低減できるように最適化。

さらにルーフシステムにクーペの「Z51パフォーマンス パッケージ」と同じリヤスポイラーを組み合わせたことで、クーペとコンバーチブルの空気抵抗に差がなくなった。

エンジニアは、このコンバーチブルでクーペとほぼ同等のパフォーマンスを実現すべく、特別に調整したスプリングおよびダンパーを採用してシャシーをセットアップしている。

妥協なきパフォーマンス

「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」は「スティングレイ クーペ」と同様に、このセグメントで唯一の自然給気式V8エンジンである次世代型6.2リッター・スモール ブロックV8 LT2エンジンを搭載。

パフォーマンス エグゾーストを装備した場合、最高出力495hp(369kW)、最大トルク470 lb-ft(637Nm)を発生。これはエントリーモデルのコルベットとしては過去最大のパワーとトルクになる。

LT2エンジンには、シボレー初の8速デュアルクラッチ トランスミッションが組み合わされ、高速シフトと優れた動力性能を実現。

このトランスミッションは、マニュアルシフトのいきいきとしたダイレクトなフィーリングとオートマチックシフトの優れた走行快適性というそれぞれの長所を両立させるため、ユニークなデザインを採用。

左右のシフトパドルを同時に保持すると、「ダブル パドル クラッチ解除」機能によってクラッチの接続が解除され、よりマニュアルシフト操作に近い快適な走行感覚が得られる。

2020年式新型「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」は、先進的な駆動システムを採用し、シャシーのセットアップを見直し、格納式ハードトップを組み合わせることで、史上最も妥協のないコルベット コンバーチブルとなっている。

日本での販売開始日は未定となっている。

「コルベット スティングレイ」のレーシングカー「コルベットC8.R」同時初公開

2020年導入予定の「シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル」と共に、ワールドプレミアを飾ったシボレー初のミッドシップGTLMレースカー「コルベットC8.R」。

「コルベットC8.R」と「コルベット スティングレイ」は、ストリートからサーキットへ、またその反対にサーキットからストリートへと互いが培ってきたノウハウを共有することで、真の技術のフィードバックを実現している。

シボレーU.S.パフォーマンス&モータースポーツ担当副社長ジム・キャンベル氏は、「『C8.R』は、2020年式『シボレー コルベット スティングレイ』の単なるレース仕様ではありません。GMのデザイン、駆動系、エンジニアリング、コルベット レーシング チームそれぞれの長年にわたるテストと開発の集大成です。これらのチーム間の協力により、ストリートにおいてもサーキットにおいても、このモデルのパフォーマンスを一段上のレベルに引き上げることができました」と述べている。

過去20年以上にわたり、サーキットで輝かしい成功を収めてきたコルベット レーシングは、世界中のレースコースでコルベットの最上位に君臨するハイパフォーマンスカーの開発を推し進め、その性能や人気の向上に貢献してきた。

1999年以降、コルベット レーシングは、北米におけるプロフェッショナルスポーツカーチームでは最高となる107勝を挙げている。

これにはチーム チャンピオンシップが13回とドライバー タイトルおよびマニュファクチャラー タイトルの12回が含まれている。

2015年、コルベット レーシングは15年ぶりに、同一シーズンにおいて耐久レースのトリプル・クラウン(ロレックス・デイトナ24時間、セブリング12時間、ル・マン24時間でそれぞれ優勝)を獲得したスポーツカーチームとなった。

ワールドプレミアに登場した2台の「コルベットC8.R」うち、4号車はアイコン的存在である1973年のシボレー「エアロベット」や1959年の「コルベット・スティングレイレーサー」などの象徴的なボディカラーに触発された新しいシルバーのカラーリングを採用。イエローのアクセントも特徴的だ。

もう1台の3号車は、過去20年間の「GTLM」レーシングのコルベットの栄光の血統を受け継ぎ、シルバーのアクセントを備えた伝統的なイエローを施している。

なお「コルベットC8.R」は、2020年1月、米国フロリダ州デイトナで開催されるロレックス・デイトナ24時間で実戦デビューの予定だ。

関連情報:https://www.chevroletjapan.com/cars/corvette-grand-sport/model-overview.html

構成/DIME編集部

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