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よく眠る子はよく学ぶ!?眉唾だと思っていた「睡眠学習」は実現可能だった!

2019.10.10

 しっかりした質の高い睡眠は学業成績を大きく左右することが最新の研究で報告されている。7時間以下の睡眠と夜更かしで成績が最大50%も低下するというのだ。

よく眠る学生はよく学ぶ

 明日のテストに備えて一夜漬けをしたり、どうせなら早めに眠って気力体力を蓄えようという案もあるが、いずれにしても普段から“よく学びよく眠る”学生には学業では敵いそうもないことが最新の研究で示されている。

 米・マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが2019年10月に「npj Science of Learning」で発表した研究では、学生の生活リズムと学業成績の関係を探っている。

 研究チームは同大学の学生100人にウェアラブルのフィットネストラッカー機器(Fitbits)を常に装着してもらい、生活リズムを追跡すると共にそれぞれの学業成績を追跡調査した。

Daily Mail」より

 当初研究チームは運動習慣と学業成績の関係をメインに調査する意図があったのだが、実際は運動と学業には関係は見られず、その代わりに良好な睡眠と優れた学業成績の間に強い関係があることが浮き彫りになったのである。

 具体的には規則正しい生活リズムで7時間以上の睡眠をとっている学生は学業成績が優秀である強い傾向があったのだ。この傾向は女子学生に多く、実際に今回調査に参加した学生の中でも女子学生のほうが学業成績が良かった。

 睡眠に関してはほかにも興味深い発見があった。試験の前日にぐっすり長時間眠ったとしても、特別成績が良くなるわけではないことも明らかになった。また仮に7時間以上眠っていたとしても、就寝時間が不規則であったり、夜更かし(就寝が深夜2時以降)していたりすると、睡眠の効果は打ち消されることになった。つまりそうした睡眠パターンの学生は成績優秀ではないのだ。

 一夜漬けで挽回を図ろうにもやはり普段から“よく学びよく眠る”学生には勝てないということになるのだろう。睡眠の大切さが今一度再確認される話題だ。

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