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これからの転職は“業種”でなく“職種”で選ぶ!キャリアアップ目指す人のための転職入門【PR】

2019.11.26PR

 終身雇用制が崩れ、転職が当たり前になったとはいえ、いまの会社を辞めて新しい環境へ飛び込むことに不安を感じる人も多いだろう。そんな時に頼りになるのが、転職エージェントだ。

 板倉啓一郎氏は、「Spring転職エージェント」(アデコ株式会社)のトップを務める。板倉氏の就任以来、Spring転職エージェントの売上げは4倍に、社員数も3.3倍へと増え、2018年のオリコン「顧客満足度ランキング」の転職エージェントランキングでは第1位を獲得した。

 急成長を遂げた秘訣はズバリ「360度式コンサルティング」と「職種別専門部門制」を組み合わせた独自のコンサルティング体制にあるという。第1回で板倉氏は、転職希望者のキャリアコンサルティングと企業の求人開拓の両方を一人のコンサルタントが担う「360度式コンサルティング」のメリットを語った。第2回ではSpring転職エージェントのもう一つの特徴である「職種別専門部門制」について話を聞いた。

そこでしか得られない情報を提供できることが転職エージェントの価値

「職種別専門部門制」を採用しているSpringでは、部署を営業、マーケティング、経理、財務、人事など、職種軸で分けている。実は、ほとんどの大手人材紹介会社は金融業、製造業、小売業といった「業種」ベースで組織を編成している。しかし、実際の転職活動では、「どの業界で働いてきたか」よりも「どんな職種でキャリアを積んできたか」が重視される。そのため、Spring転職エージェントでは職種軸でコンサルタントの専門性を強化し、Springでしか得られない情報を提供できる体制をとっているのだ。具体例を挙げよう。

 30代半ばの男性Sさんは、地方銀行で営業を担当していた。近年、地方銀行を取り巻く状況は大きく変化し、Sさんの銀行でも営業部門の人員が削減されるようになっていた。思い切って転職を考えていたSpringのコンサルタントが彼に紹介したのは、金融業界とはまったく異なる、自動車部品メーカーでの営業の仕事だった。Sさんは勤務先の地銀で大手企業を専門に担当しており、取引先から高い信頼を得ていた。営業という仕事は、取引先が大手か中小企業かで、そのノウハウが大きく違う。コンサルタントが紹介した自動車部品メーカーも大手自動車会社との取引がメインであり、業界は異なってもSさんが培ってきたスキルがそのまま生かせると判断したのだ。

 コンサルタントの判断通り、Sさんは転職先の自動車部品メーカーで期待されていた以上の活躍をつづけ、なくてはならない人材になっているという。「職種別専門部門制」により転職希望者のスキルに適している企業を紹介できるSpring転職エージェントだからこそ、金融やメーカーといった業種の枠にとらわれない転職の成功を後押しすることができたのだ。

転職は“職種軸”でキャリアアップを

「業種別」では一人のコンサルタントが扱う職種が広範囲になるが、「職種別」であれば限られた分野に集中でき、転職希望者のキャリアに応じた精度の高い仕事紹介につながる。Spring転職エージェントの責任者に就任した板倉は、組織を「管理系部門」、「営業・マーケティング系部門」、「IT・エンジニア系部門」の3つに大きく分けた。その上で管理系部門なら財務、経理、人事・総務などとさらに細分化したうえでコンサルタントを配置した。

 人材紹介業界では業種別で担当を分けることが通例であり、戸惑うコンサルタントも多かったそうだが、社内の疑問の声に板倉はこう応えた。

「これからは職種ごとの部門に分けて担当することで、コンサルタントの専門性を高めるべきです。そもそも採用する側は職種で求人をかけています。担当の職種に精通し、Springでしか得られない情報を提供できるコンサルタントになることが必要ではないでしょうか」

 日本以上に転職が盛んな海外でも、転職活動は職種を軸に行なうのが当たり前になっている。マーケティングを勉強した人なら、MBAを取得したりして、マーケティングの道でキャリアアップしていくのが普通なのだ。転職の自由度がますます上がっている日本でも職種軸でさまざまな企業に所属しながら、スキルアップしていくのが一般的になっていくはずだという考えが板倉にはあった。

「今後は、どの企業でも仕事が複雑化、専門化していくでしょう。その部署に必要な専門スキルが乏しい人が来ても、仕事をこなすのは難しい。だからこそ、コンサルタントは職種ごとの専門性を高めていくべきだと思ったのです」

 業種別専門性のコンサルタントの中には、その業界の人事担当者と長年関係を築いてきていて、「この業界や企業は自分のテリトリーだ」と考える人もいる。職種別にすると、これまで苦労して開拓した取引先を他のコンサルタントと共有しなければならない。それを不満に思うコンサルタントもいた。

 業種別の場合、各企業の窓口となる人事の担当者に、どんな人材を求めているかを聞けば、人事担当者が把握している範囲の情報は教えてくれる。だが、各部署で具体的にどのような課題がありどんなスキルを持った人材を必要としているのか、人事担当者が細かい部分まで把握できていないことも往々にしてあるのが現実だ。

「人事からの情報だけで人材を紹介すると、ミスマッチが起こりやすいのです。ミスマッチを防ぎ、企業と人材双方に成功をもたらすためには、職種に精通したコンサルタントが現場の責任者やマネージャーと直接話すことがカギとなるのです」

働く現場の複雑化、専門化は予想以上に進んでいる

「職種で担当を分けると、案件を担当するコンサルタントの数が増えてクライアントから『誰が窓口なのかはっきりしてほしい』というクレームが出るのではないか」。当初はそんな危惧の声も上がった。板倉にとってもチャレンジだった。

 ところがフタを開けてみると、そういったクレームはほとんどなかった。むしろ、職種ごとの専門のコンサルタントがいることを歓迎されることの方がずっと多かった。職種軸で話をできるコンサルタントがいることで、企業にも転職希望者にもさらにクオリティの高いサービスを提供できるのだと、板倉は実感している。

 板倉がトップに就任してから5年、「360度式コンサルティング」と「職種別専門性」は転職希望者と企業の双方から評価され、Spring転職エージェントの事業は拡大を続けている。

 長期的なキャリア形成に寄り添い、ひとりひとりのキャリアを生涯導く――それはSpring転職エージェントのビジョンでもあり、板倉本人の内に秘めた想いでもある。

 次回はそんな人材紹介の最前線に身を置く板倉が考える、これからの転職はどう変わっていくのか、転職希望者が成功率を高めるために何が必要なのか、より実践的なアドバイスをお届けする。

「Spring転職エージェント」
https://www.springjapan.com/

板倉啓一郎氏
アデコ株式会社 執行役員Spring事業本部長
1963年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。大学卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社。日系および外資系の人材紹介会社での勤務を経て、2014年にアデコ株式会社に入社。2015年より現職。

文/根岸康雄 撮影/高橋宗正

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