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AI、XR、IoT、テクノロジーが進化を続けると2030年のビジネスシーンはどうなっている?

2019.10.09

今後、企業はテクノロジーとどのように向き合うべきなのか? デル テクノロジーズは、企業がテクノロジーとどのように向き合うべきかの指針とするため、2030年までにテクノロジーがどのようなインパクトを与えるかをリサーチした。

そして同社は、AI、マルチモーダル インターフェイス、XR(拡張現実)、IoTなどのテクノロジーにより「インクルージョン」、「人材のエンパワーメント」、「AIのフル活用」が進むことを予測。今回は発表されたレポートを抜粋して紹介したい。

デル テクノロジーズが2030年のビジネスシーンを予測

ビジネスシーンの未来を予測

AI、拡張現実(Extended Reality: 仮想現実(VR)や拡張現実(AR)、その他の没入型ツールなどを含めた総称)、IoT(モノのインターネット)、新しいデバイス、マルチモーダル インターフェイスなどを通じて、ビジネスのあり方が大きく変化すると予測している。

これらのテクノロジーは企業や組織の意思決定や仕事の進め方に大きな変革をもたらすと同時に、より公平な労働環境づくりが可能となる。

2030年に、よりインクルーシブ(多様性を包摂)で、人材の能力を向上させる、働きがいのある労働環境を実現する3つの要因は下記のとおりだ。

1. インクルーシブな人材環境(Inclusive Talent): 人と機械の力を合わせると、採用候補者を性別や年齢、階級などではなく、能力に基づいて評価することで、より公平・公正な労働環境づくりが実現する。AIで採用時のバイアスを減らすことが可能になる。

デル テクノロジーズが世界40カ国以上、4,600人のビジネス リーダーを対象に実施した調査(デジタル トランスフォーメーション インデックス)では、リーダーの67%が、意思決定において人によるバイアスを排除するために新しいテクノロジーを使うつもりであると回答している。

2. 人材のエンパワーメント(Empowered Workers): XRなどのテクノロジーを活用することで、従業員はこれまでとはまったく違う没入的な環境で働くことができるようになる。これにより離れた場所にいても、チームメンバー全員が同じものを見たり、触ったりしながら、一緒に働くことが可能になる。デジタル トランスフォーメーション インデックスでは、リーダーの86%が生産性向上のために、最先端のテクノロジーを採用する予定であると回答している。

3. AIをフル活用(AI Fluency): AIは人に取って代わるのではなく人の能力を補い増強する。AIを使いこなす人材は、AIを使ってワークフローを管理したりタスクを達成することができ、集めたデータをどのように使うべきかを簡単に理解することができるようになる。デジタル トランスフォーメーション インデックスでは、リーダーの70%が人の限界を超えるためにロボットや機械をパートナーとして活用できる人材を歓迎すると回答している。

未来を象徴する最先端の働き方

スカンジナビア最大のVFX(視覚効果)およびデジタル アニメーションスタジオの1つであるILP (Important Looking Pirates)社は、デジタルの未来はアーティストに最先端のリモート ワークステーションを提供して、プロジェクト間を簡単にシフトできる環境づくりにかかっていると述べている。

現在、ILPは、最高品質のVFXを安全な環境の遠隔地から提供しているため、アニメーターは遠隔地から短時間で画像を3次元化したり編集したりすることができる。ILP社は、テクノロジーの活用は人を中心とした活用であり、人の創造性、意欲、生産性を最大化するためのものであると考えている。

データ主導のワークフォース トランスフォーメーション

今は「データの時代」。データはイノベーションを起こし、ビジネス プロセスを向上するための鍵を握っている。さらに、すべてのデータをフル活用するエンド・ツー・エンドのIT戦略を行うと、社員のエンパワーメントも行うことができるのだ。

データを効果的に管理、分析、処理、保護するためには、強力なデバイス、アプリケーション、ソリューションが必要です。新しい可能性を引き出すために、世界中の社員がつながり、コラボレーションを行う環境を確保する必要がある。

レガシー システムやデータの氾濫、変化に抵抗する従業員の扱いに苦労している企業が多い中、インフラストラクチャーをモダナイズ(最新鋭化)し、従業員の意欲を高め、適切なアプリケーションの統合を実現した企業は、優位な位置に立つことになるだろう。

構成/ino

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