人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

買い物、掃除、洗濯を家族でシェア!家事のワンオペから抜け出すテクニック

2019.10.06

今や1千万世帯を突破した夫婦共働きの世帯。働く母親の割合も7割を超えているという。

そのため、妻の側に圧倒的に比重の高かった家事を、夫と分担しようという「家事シェア」がトレンドワードになっている。

しかし、実態としてまだ多くの世帯では、妻の家事負担比率が高く、ほぼワンオペ状態の家庭も。そのせいで、夫婦喧嘩の理由の1位が、家事に関することだという。

家事のワンオペから脱出できる指南書

そんなワンオペ家事から抜け出すヒントを提唱するのは、翻訳家でナチュラルライフ研究家でもある佐光紀子さんだ。著書の『家事のワンオペ脱出術』(エクスナレッジ)で、佐光さんは、「自分のことは自分で」、「簡単な方法に変える」、「“やらない”をつくる」など5つのキーワードをもとに、様々なワンオペ脱出のコツを記している。

今回は、本書にあるたくさんのコツの中から、夫の側もぜひ知ってほしいものを幾つか紹介したい。

買いもののワンオペ脱出術

牛乳や醤油のように、その1品を切らしているだけで困るものは意外に多い。食べ物だけでなく、トイレットペーパーなどの生活用品もそう。そのおかげで、ストックを切らさないようにするプレッシャーは、「地味にストレス」になる。

この問題への対処法として、佐光さんが掲げるのが、(それがないと)「いちばん文句を言う人に奉行を任せてみる」というもの。

「たとえば毎朝シリアルを食べる息子は牛乳係。シリアルに牛乳をかけて、明日の分が足りなさそうなら、買ってくるのは彼のしごと。息子が牛乳奉行です。そうなると『なんだ、ないじゃないか』と文句を言われることもなくなり、気持ちがグンとラクに。豆腐奉行、マヨネーズ奉行、トイレットペーパー奉行、醤油奉行。他にもいろいろできそうです」(本書63pより)

買い出しをシェアするもう1つの方法が、「買いものに誘って未来の自分をラクにする」というもの。

買いものは、自分一人で済ませた方が早いのは確か。買い忘れや買い間違いのリスクも少ない。しかし、それだと郵便局やクリーニング店などの立ち寄り用事も含め、ずっと自分がし続けることになる。

そこで、まずは3回に1回でも、家族みなで買いものに行く。これが「未来の自分をラクにする投資」になるという。

「お散歩がてら、スーパー行かない?」と誘ってみよう(本書イラストより)

掃除のワンオペ脱出術

家の掃除は、寝室から水回りまで多岐にわたるが、「みんなの場所は1人で片付けなくていい」を原則に。ここで言う「みんなの場所」は、リビングに代表される共用空間。こうした場所は、使った人が片付け、汚した人が清掃する。

とは言え、それが徹底されないから悩むのだが、先回りして1人でやってしまうのでなく、「穏やかに、冷静に、粘り強く、『みんなの場所だからキレイにしようね』」と言ってみる。

ただし、「こだわりのある場所はこだわりのある人に」。特定箇所のキレイさ加減にうるさい人に、その箇所の掃除を任せるのが、文句の出ない家事シェアへの一歩になるとも。

そしてもう1つ、掃除の分担で効果的なのが、「フセン(付箋)で分担を見える化」。

「方法は簡単。担当者ごとに色分けした付箋に掃除した場所を書き、カレンダーに貼るだけです。貼るのは本人のしごとです。月曜にトイレ掃除したらペタ。木曜日に風呂掃除をしたらペタ。間違っても、こちらが勝手に足したり、剥がしたりしてはいけません。1カ月後、その結果を眺めます。カラフルなカレンダーなら分担はうまくいっています。(本書115pより)

仮にカラフルでなくとも、相手を責めず「私、結構掃除しているね」程度におさえておこう。

自分の家事が多めでも「私、結構掃除しているね」程度に(本書イラストより)

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年10月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「カラビナ付きマルチツール」!激動のエアライン、超便利な出張ギアを大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。