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出張前後に1泊追加して楽しむ「ブレジャー」のハードルになる要素

2019.10.07

出張はしんどい。長距離移動に、慣れない土地での取引先回り、馴染みのない人たちとの折衝業務など、疲れることばかりだ。

そんなストレスを軽減してくれる、出張ついでに旅先を満喫する「ブレジャー(ビジネス+レジャー)」という新たな旅行のカタチをご存じだろうか?

この「ブレジャー」が今、世のビジネスパーソンたちの間で浸透しつつあることがこのほど、世界最大級の宿泊予約サービスである Hotels.comの調査によって明らかになった。

出張前後に非現実を味わいたい!

調査の結果、全体の50%が、「ブレジャー」という言葉を知っているということが判明。

さらに、46%は「出張前後に1泊追加して、既にブレジャーを楽しんだことがある」と回答している。国内出張旅行者の中では、ブレジャーという出張の楽しみ方も徐々に定着し始めてきているようだ。

また、ブレジャーを楽しんだことがある人は、主に「美味しい食べ物とお酒」(62%)を旅の間に満喫しているようだ。

ブレジャーの理想の旅行先を全体に尋ねる調査が行われると、東京と福岡の人は那覇へ、札幌と名古屋の人は東京へ、大阪の人は札幌へ最も行きたいと考えていることがわかり、「普段の休みに行ったことのない、新しい場所に行くこと」(59%)を求めていることもわかった。

出張前後でありながらも、一旦は仕事を忘れて非現実的な世界に浸りたい、と考える人が多いのかもしれない。

ハードルになるのは仕事量、旅行費用、そして社内環境

一方、出張前後の忙しい時期に有給休暇を取得する際にハードルになることは、「仕事が多いこと」(50%)、次いで「費用がかかること」(39%)という結果に。

「上司」(43%)、「同僚」(25%)、「配偶者を含む同居しているパートナー」(15%)の順番で、出張前後に休むことを伝えるのが気まずい、と考えていることもわかった。

また、「自分の上司や同僚など同じ職場で働く人がブレジャーを積極的に取得していたら、ブレジャーを取りやすくなると思うか」という問いに対し、70%がそう思うと回答。

さらに出張に際して、「出張の旅程を事前に申請する必要がある」(43%)、「事前に往復の交通手段を決めて予約しなければならない」(27%)と、ブレジャーを取得する際には少しハードルにもなりえる社内ルールがあることも明らかになった。

そのようなハードル、気まずさはあるものの、社内環境について、57%が「自分の職場は、ブレジャーを取得しやすい環境である」と回答しており、そうではない(15%)と答えた人よりもはるかに多いこともわかった。

ただし、ブレジャーを楽しむことを伝える人(45%)と、伝えない人(47%)はほぼ同数の結果となり、有給取得の際に会社に理由を伝える義務はもちろんないが、ブレジャーをするということをしっかりと意思表示して楽しむ人が半数近くいることが分かった。

ちなみに、「出張前後に1日有給休暇を申請するとき」を気まずいと答えた人の割合(33%)は、「昔の恋人にばったり会った時」の気まずさ(40%)と近いことも明らかに……。

有給休暇に対する意識は?

最後に、有給休暇取得についても尋ねる調査が行われた。今年4月から、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、企業は最低でも5日以上有給消化させることが義務(※2)となっている。

その対象となる回答者の、なんと 63%は「既に有給取得の計画をしており、問題なく 5 日以上有給取得する予定だ」と回答している。5日間の使い道を尋ねる調査が行われると、60%が「家でリラックスしたい」と答えた一方で、それを上回る 68%が「国内で宿泊を伴う旅行をしたい」と思っていることが明らかに。

年代別に見ると、どの年代でも「国内旅行」、次いで「家でのリラックス」を選んでいるが、ミレニアル世代(25~35歳)は3番目に「海外旅行」(58%)がランクインしたのに対し、それ以上の年代(36歳~65歳)では海外旅行が31%と低く、代わりに「日帰り旅行」(41%)が3番目にランクインしている。

出典元:Hotels.com

構成/こじへい

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