人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

700万人の中国人が国慶節に海外旅行、インバウンド消費が期待される人気渡航先1位の日本

2019.10.05

『国慶節』とは、中国の建国記念日(10月1日)。『国慶節』に伴う大型連休は、中国のゴールデンウィークとも言われ、毎年多くの人が旅行に出かける。

2019年は建国70周年にあたり、10月1日から7日までの7日間が『国慶節』の連休となる。

中国から大勢の観光客が日本を訪れるため、日本のインバウンド消費(訪日外国人の消費)にとっても注目されるイベント。

そんな『国慶節』について三井住友DSアセットマネジメントがマーケットレポートを公開したので紹介しよう。

『国慶節』の中国人の旅行者数は巨大

約8億人が旅行する見込み

中国の大手オンライン旅行会社シートリップが発表した、今年の『国慶節』の連休における中国人の旅行動向によると、旅行者数は延べ8億人に達する見通し。

2018年の『国慶節』の連休では、前年比で9%増の7億2千万人が国内旅行で移動したと報じられた。シートリップによれば、海外へ出国した中国人は約700万人に達した模様。

海外旅行は日本が1位

香港、台湾からシフト

シートリップによれば、今年の『国慶節』の海外旅行では、日本の人気が高まっているという。

『国慶節』向けのビザ発券数の約4分の1を日本が占めているとのこと。個人旅行の目的地は日本が1位、タイが2位、シンガポールが3位、米国が4位、豪州が5位となった。

食事やアニメなど多様性に富む日本の文化に惹かれ、個人旅行のリピーターが増えているようだ。

例年人気の旅行先だった香港や台湾は、「逃亡犯条例」をきっかけとした香港の抗議デモや、中台関係の悪化による台湾への個人旅行の停止措置を受けて、ランキングのベスト10の圏外に外れ、日本などにシフトしているとみられる。

中国からの訪日客数は増加が続く

一方、日本政府観光局によれば、8月の訪日外国人客数は252万人と、日韓関係の悪化を受けた韓国からの訪日客数の大幅減少を受けて、全体では11カ月ぶりに前年割れとなった。

ただし、中国からの訪日客数は前年同月比16%増の100万人と堅調に伸びた。新規就航や増便による航空座席供給量の増加やビザの発給要件緩和の効果が出ている模様。

『国慶節』の連休が始まり、この夏に新規の路線が就航した関西空港には大勢の中国人旅行客が続々と到着している。

10月1日から日本の消費増税が実施されたなか、インバウンド消費が国内景気を下支えすることが期待される。

※個別銘柄に言及しているが、当該銘柄を推奨するものではない。

関連情報:https://www.smd-am.co.jp/

構成/DIME編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年10月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「カラビナ付きマルチツール」!激動のエアライン、超便利な出張ギアを大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。