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アートギャラリーと化学実験室が融合!?ハーバード大学の教授が作ったオシャレすぎるレストラン

2019.09.28

マサチューセッツ州・ケンブリッジ。

ハーバード大学やMITなど世界有数の名門大学が集まるこの地域に、一軒のお洒落なレストランがある。

友達とオープンテラスでお茶をしたり、週末に家族でブランチを食べに来たり、あるいはナイトデートでお酒を飲みにきたり…

色んな使い方ができる、このオシャレなレストラン。

実はハーバード大学の教授であり、食の未来について研究しているデイビッド・エドワードが、自身の研究結果を応用する場所として立ち上げた、まさに「科学実験室」となるレストランなのだ。

Photo: https://boston.eater.com/

まるでアートギャラリーと化学実験室が融合した空間「Cafe Art Science」とは?

「Cafe Art Science」という名のこのレストランは、「芸術と科学を融合させ、人間の持続可能な未来を生み出す」というスローガンの下誕生した。

「アートサイエンス」と言うと、どんな料理が出てくるのかと身構えてしまうが、ここで提供されているレストランはどれも食べるのが勿体ないほど美しく、通常のレストランと比較し見劣りはしない。

まるでアートのようなこれらの美しい料理は、科学をベースに形作られている。

創設者デイビッドのこだわりとは?

創設者であるデイビッドは「レストランがお客様にアプローチする上で、最も重要なものは嗅覚である」と言う。

私たちが「匂い」を感じる仕組みをすごく簡単に説明すると以下のようになる。

鼻から匂い物質(分子)が入る⇒匂いをキャッチする嗅覚受容体が匂いの分子を掴みとる⇒それを脳に伝えることで、匂いを感じる。

「この匂いを感じる嗅覚受容体が存在するのは鼻の中だけではない。心の中にも、腸の中にもある。」とデイビッドは語る。

アートサイエンスでは、全身で匂いを感じ、そして心地よい感覚を得てもらうために、研究から得られたテクノロジーを活用しているのである。

全身で匂いを感じ、心地よい感覚を得てもらうための工夫とは?

アートサイエンスでは、分子を研究して作った料理を提供することで、実際には食べていない食べ物の匂い、感覚、記憶そして経験を与えている。

例えばこのカクテルに漂っている雲のような物体。

https://www.instagram.com/cafeartscience/

この物体の匂いをかくと、タコス、シナモンロール、綿菓子…そんな子供のころ食べた懐かしい味を感じる。

懐かしい味と感じる分子を使用してこの物体を創り出すことで、このような感覚を蘇らせるのだ。

「テクノロジーの力で、馴染みのある味を、見たことのないような形にして提供する。」

これがこのレストランのコンセプトなのである。

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