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東京ゲームショー考察。スマホゲームは5G時代に突入し、コンマ数秒を争う対人戦や協力プレイゲームがさらに盛り上がる!

2019.09.21

9月12日(木)〜15日(日)にかけて、幕張メッセにて「東京ゲームショウ2019(以下、TGS2019)」が開催された。主催者発表によると、4日間の総来場者数は26万2076人。アメリカで開催される「E3」、ドイツで開催される「ゲームズコム」と並ぶ、世界3大ゲームショウの1つだ。

この記事では、TGS2019での取材をもとに、ゲーム業界の最新トレンドはどうなっているのかをお伝えする。「学生の頃はよく遊んでいたけれど…」という方にとっては、けっこう驚きの変化を遂げているはずだ。

時代は5Gに! ドコモブースが見せた未来のスマホゲーム事情

現在、携帯電話に使われている回線は4G(またはLTEと呼称)が主流だ。4Gの「G」はよく「ギガ」と勘違いされがちだが、正しくは「Generation」。4Gとは「第4世代移動通信システム」の略称なのだ。ちなみに、LTEは3Gを高速化したもの。

最近話題になっている5Gは、ドコモが今年中のサービス開始を目指して研究開発を続ける「第5世代移動通信システム」のこと。4Gとの大きな違いは、通信のさらなる高速化・大容量化だ。

今回のゲームショウで驚きをもって迎えられたのが、ドコモがその「5G」を軸に出展してアピールしてきたところだ。ゲームはこれまで、ソフトウェアの大容量や高品質な映像・サウンドがウリになることはあっても、通信速度にスポットが当たることはなかった。

しかし、スマホでゲームをすることが当たり前になり、通信を活かした対人戦、あるいは協力プレイが主流になれば当然、通信速度の問題が出てくる。とくにアクションゲーム、対戦格闘ゲームのような“コンマ数秒”を争う世界では、わずかな通信遅延が勝敗に影響しかねない。

現在のスマホゲームは、「荒野行動」のヒットを背景に「大人数による同時接続プレイ」もムーブの1つになっている。TGS2019のドコモブースでは、5Gのスピードをユーザーに体験してもらうべく、対戦格闘ゲームの「ストリートファイターVアーケードエディション」、6名1チームでチーム戦を楽しむ「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」などを用いたゲーム大会が開かれた。

このTGS2019における5Gの出展は、別記事にて詳しく特集している。そちらも参照して欲しい。

【参照】「東京ゲームショウ2019」に行って感じたゲームの世界を激変させる5Gの波

対人戦が熱くなる! スマホ勢はゲーム大会がメイン?

ドコモブースの近くに出展されていた、スマートフォンスペシャルエリア。その一角に、ソニーモバイルコミュニケーションズがXPERIAのブースを設置し、スマホゲームの試遊を行っていた。

最大100人のプレイヤーと生き残りを賭けて戦う「荒野行動」は、来場者同士で対戦できる大会を開催。そのほかに、日本では「第五人格」の名で知られる「アイデンティティⅤ」などの人気タイトルも対戦可能な試遊が用意されていた。

スマホゲームの人気タイトル「パズドラ」で有名なガンホーのブースでは、賞金を賭けた本格的なゲーム大会を実施。「パズドラ」と「TEPPEN」の2タイトルで、一般公開日の14日、15日の2日間に渡って開催された。

さらに「パズドラ」は、プロ選手だけが参加できる大会の決勝戦が、会場内のe-Sportsブースにて開催されていた。新作発表よりも、こうした試遊・大会の開催が目立ったスマホゲーム業界は、今後5Gの普及とともに、より“対人”を想定したゲームが人気を集めそうな流れを感じさせた。

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