電源を入れて実際に動くまでもチェック!
では、電源を入れていこう。このリンゴマークが点灯すると「iPhoneだなぁ〜」と、妙に安心する。
言語を選ぶなどの初期設定をこなしていく。
アップル製品の要となるApple IDも登録する。
iOS13となり進化したのが、「外観モード」。ライトモードとダークモードを好みで切り換えられるようになったのだ。これはうれしい。
ひと通りの設定が終わると、ホーム画面が表示される。
念のため、ウィジェット画面と……
コントロールセンターも確認。
マルチタスクも従前のiPhone XSなどに準じたもの。操作に迷いはないはず。
ビジュアル重視のiPhoneユーザーのために、デフォルトの壁紙もチェック
最後にiPhone 11 Pro Maxの壁紙もチェックしたい。デザイン性、ビジュアルを重視するAppleファンには、各モデル(iOS)がどういうビジュアルを意識しているのか、この壁紙で何となくわかると思う。
デフォルトの壁紙は「ダイナミック」「静止画」「Live」が用意されている。
「ダイナミック」は円のグラフィック。黒背景にカラフルな円が浮かび幻想的かつ、どこなく60年代や70年代を思わせるレトロイメージもある。
「静止画」はカラフルなグラフィック。ポップな色使いに、70年代から90年代にかけて使用された、かつてのカラフルなAppleロゴを思った人がいるかもしれない。
地球の写真なども「静止画」にデフォルトで用意されるのは従来に準ずる。
「Live」は黒背景に雲のようなビジュアルが浮かぶ有機的なイメージだ。
色々言われているけれど、やっぱりApple好きはiPhoneが好き
さて、iPhone 11 Pro Maxを中心に最新iPhoneをチェックしてみた。カメラ機能などの詳細は別の機会に譲るが、モノとしてのクオリティの高さは、やはりiPhoneならではだった。
新型発表時から色々いわれてきたけれど、Apple好きがこのiPhone 11シリーズを手にしたなら、やはり惚れてしまうことは間違いないだろう。
実機販売と同時に各店頭にも実機が並ぶこととなる。ぜひご自身の目で試していただきたい。
取材・文/中馬幹弘
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