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本を読む場所から市民の憩いの場へ、学術都市ボストンで見た新しい図書館のカタチ

2019.09.18

4.飲食OK

日本の図書館だと飲食NGが当たり前。

「本当はもっと図書館で勉強していたいけれど、お腹が空いたし帰るか…」という経験をした人も多いのではないでしょうか?

ボストンの図書館はカフェが併設されており、決められた場所ならば図書館内でも飲食をすることが許可されています。(アルコールは禁止)

デスクにも「飲食OK」と記載されています。

図書館にいると、ランチを食べながら勉強している人の姿を沢山目にします。甘いものを食べて、糖分チャージして、また頑張ろう!という気になれますよね。

5.レストランやバーが併設

併設されているのはカフェだけではありません。ホテルでサーブされるような三段トレイに入ったアフタヌーンティーも楽しめるレストランも併設されています。

さらに驚くのはバーもあること。バーテンダーが目の前で作ってくれる本格的なカクテルも飲むことができます。

さらに夏になると図書館の外には即席オープンテラスが作られ、昼からお酒を楽しむこともできます。

図書館でお酒が飲めるなんて日本では考えられないですよね。

コミュニティ形成の場としての図書館

日本では「図書館=本を借りるための場所」というイメージが強いですが、ボストンの図書館では、本を借りるだけでなく、イベントに参加して新しい友人を作ったり、友達とお酒を飲みに行くなど「市民が集うコミュニティの場」になっています。

また、図書館の中にTSUTAYAや、スターバックスが入っていることで話題になった、大分県の「武雄図書館」など、最近ではオシャレで充実したサービスが備わっている図書館も少しずつ増えているものの、まだまだ「図書館=暗い」というイメージがあるのも事実。

何も予定がなくても思わずブラリと寄ってしまいたくなるような、キレイで、そして楽しい体験ができる、市民の憩いの場となるような図書館が今後日本でも増加していくことに期待します。

文/小松佐保(Foody Style代表)
一橋大学経済学部卒業。
日本&シンガポールのブランドコンサルに勤務した後、独立しアメリカ・ボストンへ。
会社員時代に生活習慣の乱れが原因で体調を崩したこと、ボストニアンの心身共にヘルシーなライフスタイルに感化されたことで、「食×健康」領域に関心を抱くように。
現在はボストンと東京を行き来しながら、食×健康領域に関わる企業のマーケティングコンサルや海外展開サポート、コラムの執筆等を行っている。

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