人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「ハッピーターン」「きのこの山」「たけのこの里」久しぶりにリニューアルした人気菓子のビフォーアフターを比べてみた結果

2019.09.13

この夏、おなじみの菓子たちがリニューアルを遂げた。中でも、亀田製菓の「ハッピーターン」は4年ぶり、明治の「きのこの山」と「たけのこの里」は11年ぶりのリニューアルを遂げた。今回は、これらのリニューアル前後の味比べなどの比較をしてみた。

「ハッピーターン」新旧比較!

亀田製菓のスナック菓子「ハッピーターン」は、2019年9月2日にリニューアルした。

9月30日まで、リニューアル後に味が変わったのか変わってないのかを投票するキャンペーンが開催されているくらい、味の変化は賛否両論。現状、「変わった」という意見が圧倒的に多い。2019年9月8日現在でも、変化を感じた投票「#変わっターン」は6,800ほどで、変化を感じなかった投票「#変わってなかっターン」は2,000ほどである。

亀田製菓は、リニューアルで次の内容が変わったと公表している。

「追い掛け『ハッピーシャワー製法』でコクと旨みがアップ」

ハッピーターンにはもともと「ハッピーパウダー」という粉を、ハッピーターンの生地に無数に刻まれた「パウダーポケット」でキャッチさせていた。

そして今回は新たに、味付けの最後にコク旨の美味しさをシャワーのようにかけて仕上げる「ハッピーシャワー製法」を開発し、コクと旨みの追い掛けで、味わい深い美味しさを生み出したという。

新パッケージ裏面より

簡単に言えば、既存のハッピーターンに、さらにコクと旨みを生み出す何かを追い掛けしたということだ。

SNS上で「変わった」と言う人は次の感想を述べていた。

・粉が減った気がする。手があまり汚れなくなった
・コクがあっておいしい。子どもたちも止めないと食べ続けてしまう
・1本食べたら止まらない。
・濃くまろやかにさらにおいしくなった。

一方、「変わってない」と言う人は、

・よくわからなかった。
・とてもおいしいけれど変わってない。

と、変わってない派は「よくわからない」「変わってないけど、おいしさは変わってないからいいや」という感じで、その味の変化をそれ以上、追求しようとはしていなかった。

実際、味は変わったのか、変わっていないのか、「見た目、粉量、味、食感」で比べてみた。

(左)リニューアル前 (右)リニューアル後
ターン王子の立ち位置が逆になった!

(左)リニューアル前 (右)リニューアル後
包み紙の感じは同じ。

(左)リニューアル前 (右)リニューアル後

1.見た目(中身)

リニューアル後のほうが、微妙に溝の色が濃いように感じた。これは追い掛けの効果なのだろうか? それともたまたま、この一枚が濃かったのか?

2.粉量

つかんでポキッと割ったときの指にまとわりつく粉量の違いについて感じてみた。まとわりつき感は特に変わらなかった。

3.味

リニューアル後のほうが、確かにちょっと濃さを感じた。しかし、「しょっぱくなった」という塩加減が増したような変化ではない。後味が微妙に違うような感じだ。

ただ、リニューアル後のほうを食べた後に、リニューアル前のほうを食べ、またリニューアル後のほうに戻ると、訳が分からなくなる。

そして食べ比べていると、ある現象が起きることを発見した。それは、どちらも「とまらなくなる」ことから、「リニューアル前後でどう変わったかなんてどうでもいいですよ~」的な心情になってしまうことだ。

実は、これが「変わってない」とあっけらかんと主張する人々の心情だったのではないかと推察できた。

4.食感

ポリッサクッという感じは変わってない。

●結論

確かに、変化はよく分からない。見た目も粉量も味も食感も何もかもほとんど変わってない。唯一、後味が微妙に、本当に微妙に5%くらい濃い感じがした。

亀田製菓の担当者に、なぜこのような微妙な変化のリニューアルを行ったのかを聞いてみた。

「現在キャンペーンサイトで皆様に見ていただける、食べ比べ動画『ハッピーテイスティング』で社長も申しておりますが、『変わった』ということを感じさせない変え方をポリシーとしております。ハッピーターンという昔からある伝統的な米菓ですと、変えすぎてもファンの皆様を驚かせてしまいますし、ずっと同じ味でも飽きさせてしまいます。だからこそ時代の変化に合わせて絶妙なリニューアルを行っていき、これからも皆様に愛されるようにハッピーターンを進化させていきたいと思っています」

「変わったのか変わってないのか分からない味」というのは、むしろ亀田製菓のねらい通りだったようだ。

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年6月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「デジタル調理温度計」!特集は「安くてイイもの」&「新しい働き方」&「マイナポイント」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。