
今のシニア世代は総じて元気だ。100年時代と言われる現在は、そこからの人生もかなり長い。そこでマネーに関する調査をしたところ、かなり貯蓄額を持っていることも、自分や孫のために潔く使うという面も見えてきた。
シニア女性の3人に1人が貯蓄3000万円以上!貯めるだけでなく有効に使う場面も
シニアの4割以上が帰省してくる子や孫の交通費を負担、平均で2万9700円
お盆休みに帰省する人は多い。しかし、実家があまりにも遠方だと、いくら親から「お盆くらい顔を見せろ」とせっつかれても、交通費を気にして億劫になることもありそうだ。 しかし、最近では子や孫の帰省に際し、交通費を負担するシニアも少なくないことが今回、株式会社あおぞら銀行が55~74歳の男女約2,000名を対象に実施したアンケート調査によって明らかになった。
【参考】https://dime.jp/genre/754713/
50歳以上シニア女性の貯蓄額、3人に1人が「3000万円以上」
人生100年時代において、老後をどのように生きるかは誰もが考えるべき課題。特に女性は男性よりも平均寿命が長いゆえ配偶者に先立たれることも多く、一人でどのように暮らしていくか、また、それに伴いどの程度資産を蓄えておくべきか計画しておく必要もあるだろう。 では実際のところ、世のシニア女性たちはどれくらいの貯蓄をしているのだろうか?
【参考】https://dime.jp/genre/668937/
60、70代シニアのへそくりの平均額は436万円、女性は男性の1.6倍
へそくりをしている人はどれくらいいるのだろうか。シニア女性誌部数No.1の「ハルメク」を発行するハルメクは、60~79歳の婚姻関係のあるシニア男女437名を対象に、「夫婦関係とへそくり」に関するアンケート調査を実施した。
【参考】https://dime.jp/genre/555252/
シニア世代が今年お金を費やしたことTOP3
総務省統計局の「人口推計(平成29年11月報)によれば、日本の50代の人口は1579万人、60代は1764万人、70代は1454万人だった。ちなみに65歳以上の高齢者(3519万人)が全人口(1億2672万人)に占める割合は27.8%となっている。 大和証券グループ本社が100%出資する大和ネクスト銀行では、そんなシニア予備軍とシニアの“シニアライフに対する意識や実態”を探るために独自調査を実施。その回答とデータ分析結果を公開した。
【参考】https://dime.jp/genre/488304/
今どきシニアの「へそくり」の平均額は?
あおぞら銀行は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生を送るサポートをすべく、シニア層への資産運用コンサルティングに注力。同行ではこのBrilliant60s世代に注目し昨年、コアとなる全国の55~74歳の男女約2000名を対象に「シニアのリアル調査」を実施した。調査は2014年から毎年実施している。
【参考】https://dime.jp/genre/455824/
投資がシニアライフの明暗を分ける?幸せなシニアほどやっている株式投資と投資信託
総務省統計局が発表した日本の高齢者(65歳以上)人口は3461万人、総人口に占める割合は27.3%と共に過去最高となっている。また、高齢者の就業者数は、12年連続で増加して730万人と過去最多を記録。就業者総数に占める高齢者の割合は11.4%と、これも過去最高となった。ちなみに高齢者世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり2430万円。
【参考】https://dime.jp/genre/329259/
構成/DIME編集部
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