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いつか行ってみたい!サッカー日本代表が戦ったミャンマーの知られざる観光名所、グルメ、道路事情

2019.09.12

 そこから車で10分足らずの場所にあるチャウタッジーパゴダも必見の場所。高さ17.7m、長さ65.8mという巨大な寝釈迦仏が眼前に迫ってきて驚かされた。横になって穏やかな表情で休憩しているお釈迦様というのは日本ではまずお目にかかることはない。足の裏には108個の仏教宇宙観図絵が描かれていて、実際に近寄ってみたが、その迫力には圧倒されるばかりだった。こういったパゴダがミャンマーには至るところにある。ミャンマー代表選手たちも日常的にお参りし、パワーをもらっているのかもしれない。実際、10日の試合後半からの彼らの反撃は迫力十分だった。近年は東南アジア全域のサッカーレベルの向上が著しいが、近い将来、日本の強敵になる可能性は十分あるだろう。

 選手たちも同国サッカーの勢いを感じると同時に、ミャンマーという国の魅力を再認識したようだ。堂安律(PSV)も「今まで見たことのない景色があって楽しめた」と話していた。川島永嗣(ストラスブール)や長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)らベテラン勢は自由時間にショッピングセンターに出向き、タピオカミルクティーを満喫したことをSNSにアップしていた。

 同国では今、タピオカ人気が非常に高いという。スイーツも豊富で、オシャレなフルーツタルトやプリンなどもなかなかの美味。ホテルの喫茶室で食べるケーキが2ドル(約216円)という物価だから、多少の贅沢も問題ない。スイーツばかりでなく、日本だったら何千円もしそうな海鮮料理も1000円以下で思う存分、堪能できる。選手たちはさすがに飲んでいないだろうが、ビールも「ミャンマー」を筆頭に複数あり、350ミリ1缶が1200チャット(約85円)という安さだから、アルコール好きにはたまらない。

 道に野犬が多かったり、レストランの衛生状態が少し気になったり、インターネットが時々つながらなくなったり、ヤンゴン空港で何度か停電が起きたりと、全てが日本のようにスムーズかつ快適に進むわけではないが、物価が安く、食べ物もおいしく、人も親切で、見どころの多いミャンマーは「東南アジアの穴場」と言ってもいいだろう。

 吉田も「これまでも予選でいろんな国に行きましたけど、人としていい経験になった」と話していたが、サッカーのおかげで未知なる国に来ることができるのは本当に有難い。こうした異国の新たな顔を知ることも、日本代表取材の1つの魅力。筆者にとって5年ぶりのミャンマー再訪は非常に心地良いものになった。

取材・文・撮影/元川悦子

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