
■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所
鉄道写真初心者に強い味方登場
『α7RIV』の得意技と言えば、6100万画素でAF/AE追従、最高約10コマ/秒の高速連写機能である。高速連写でリアルタイム瞳AFというのもあるが、今回は人間ではなく鉄道写真に挑戦。レンズはG MASTERの100-400mmズーム『FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS』をチョイス。タテ位置グリップ『VG-C4EM』(3万8000円)と新開発されたDSP内蔵のショットガンマイクロホン『ECM-B1M』(直販価格3万4250円)も借用した。
私は鉄道写真に関しては初心者なので、学生時代からSLを撮影していたという写真家、小平尚典さんに助太刀に来てもらい、人気の撮影スポット、京急本線の新馬場駅の近くにある権現山公園を訪れた。今回の撮影は全て一脚を使用している。
液晶モニターは素早く角度が変更できるチルト式液晶モニターを採用
100-400mmのズームは光学式手ブレ補正を内蔵、ボディ内手ブレ補正と連携できる