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スマホさえあればいつでもどこでも病院の診察を受けられる!急速に普及するヘルステック最前線

2019.09.12

 いつでもどこでも病院の診察がスマホで受けられる。すでに実用化されている「オンライン診療」をご存じだろうか。

 また日々の生活習慣の改善が治療のカギとなる高血圧や肥満、禁煙治療などでは、インターネットに接続可能な機器を体に身に付けたり、測定機器を設置したりなどして日々のデータを取得し医師と共有する。そんなソリューションがあることもご存じだろうか。

 ITを使った健康管理ソリューションの領域は「ヘルステック」と呼ばれている。
健康を表す「Health(ヘルス)」と技術を表す「Technology(テクノロジー)」の造語である。

 ヘルステックの中でもスマートフォンなどのモバイル端末を活用したソリューションを「モバイルヘルス」または「mHealth(エムヘルス)」という。詳しく見ていこう。

国内の市場規模は3000億円程度だが潜在的なニーズは高いはず

 富士経済の調査によれば、ヘルステック・健康ソリューション関連市場は2018年に約2,248億円2022年に3,083億円。

■ヘルステック・健康ソリューション関連の国内市場プレスリリース/富士経済

引用元:http://www.group.fuji-keizai.co.jp/press/pdf/190205_19009.pdf

 またシード・プランニングの調査によればオンライン診療サービスの市場規模は2025年に246億円になるという。

 世間を賑わせているモバイル決済の市場が数兆円単位にものぼる中、数字だけを見ると3,000億円の市場規模は小さく見える。そもそもこの数字には、病院が使う電子カルテや会計システムなどの市場は含まれていない。加えてヘルステックやモバイルヘルスの潜在的なニーズは大きいので市場はさらに拡大できる伸びしろが大きい。

 総務省の資料「総務省が推進する医療ICT政策について」では、健康維持・増進を図る取り組みが不十分、データ利活用基盤構築の必要性などを述べている。

 このような課題認識が市場拡大の伸びしろを感じる。

■医療ICT政策における課題/総務省

引用元:http://www.soumu.go.jp/main_content/000518773.pdf

■医療等分野のICT化の進展

引用元:同

 電子カルテや画像システムなどのシステムは発展してきており、モバイル端末活用や遠隔医療、データを共有することで実現する地域医療連携などが次の分野、すなわちヘルステックやモバイルヘルスの課題である。図中のPHRとは「Personal Health Record」の略称で、個人の生涯にわたる医療データを記録し活用することをいう。

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