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日本で導入される可能性は?肥満を減らす効果が実証された全米7都市で導入済みの「ソーダ税」

2019.09.14

 コーラなど炭酸が効いた甘いソーダ類をたまに飲みたくなるのは別段不思議なことではないが、やはり飲み過ぎは避けるべきであるようだ。1日2杯以上のソフトドリンク摂取で、あらゆる側面で早期死亡率が高まることが最新の研究で報告されている。

1日2杯以上のソフトドリンク習慣で早期死亡率アップ

 タピオカミルクティーの人気が続いているが、摂取する砂糖の量は気に留めておかなくてはならないようだ。

 世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer)の研究チームが2019年9月に「JAMA Internal Medicine」で発表した研究では、ヨーロッパの10ヵ国45万人以上の人々の健康データを平均16年追跡調査して、ソフトドリンクを飲む習慣と早期死亡率の関係を探っている。

 人々の中で調査開始時にがん、心臓病、脳卒中、糖尿病の症状がある人は分析の対象から除外された。また極端な大食いや小食などの食習慣を持つ者と、ソフトドリンクの摂取実態が不明な者も同じく分析の対象から排除された。

Medical Xpress」より

 研究チームが分析した結果、砂糖入りまたは人工甘味料入りの清涼飲料をほとんど飲まない(月に1杯以下)者と比較して、1日に2杯以上これらの飲料を飲んだ参加者は、すべての領域において早期死亡率が高くなっていた。砂糖不使用のダイエット系飲料であっても、確実に健康リスクがあることになる。

 さらに、1日に2杯以上の人工甘味料入りソフトドリンクの消費は、循環器疾患による死亡と正の関連があることがわかり、1日1杯以上の砂糖入りソフトドリンクの消費は、 消化器疾患による死亡に強い関係があることが判明した。1日1杯であったとしても健康リスクがあるのだ。

 これまでにも砂糖入り飲料の摂取で一部のがんの発症リスクが高まるという研究や、人工甘味料がアルツハイマー病と脳卒中のリスクにも関連しているとする報告もある。砂糖と人工甘味料の摂取には自覚的でありたいものだ。

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