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殿様気分が味わえる!?日本100名城の長崎・平戸城に来夏、日本初の「城泊」施設が誕生

2019.09.10

2020年夏、ついに日本初となる常設の「城泊」施設が誕生する。

今回、百戦錬磨のグループ企業であるKessha、アトリエ・天工人、日本航空の3社は、平戸市が実施した「平戸城懐柔櫓(かいじゅうやぐら)宿泊施設化改修・運営事業の事業者公募」において、優先交渉権者に選定され、平戸市と基本協定書を7月11日(木)に締結した。

同プロジェクトの推進により、日本初の「城泊(キャッスルステイ)」施設が常設化。欧米中心の富裕者層インバウンド旅行者をメインターゲットに、2020年夏の開業を目指す。

2020年夏、日本初の「城泊」施設がオープン

平戸市は、長崎県最北端の市として日本最古の南蛮貿易の拠点となった城下町であり、世界文化遺産に登録される長崎・天草地方の「潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を保有している。

日本100名城にも選定され、平戸のシンボルともいえる平戸城の大規模改修に合わせ、今回、海に面した絶好のロケーションである懐柔櫓を宿泊施設化するための公募が行われた。

これは、2017年に平戸市が百戦錬磨と共同で「平戸城キャッスルステイ無料宿泊イベント」を実施し、国内外の約7500組の応募を獲得、その後の平戸市の欧米圏の観光集客に寄与したことから着想されたものだ。

今回の公募にあたり、「城泊JV」が提案した「城泊」という概念が、「城」を中心に、周辺の遊休資産や観光資源を活用し、平戸ならではの歴史・アート・食を複合的に体感することで、地域活性につながる事業であることが高評価を受けたものと考えている。

同プロジェクトにおける各社の役割として、全体プロデュースおよび施設運営を百戦錬磨グループ(Kesshaおよび百戦錬磨)が担当、施設の設計・監理を天工人が担当、プロモーション・送客をJALが担当する。

集客から運営まで体験型宿泊のパイオニアである百戦錬磨の企画をベースに、奄美群島にて伝統的な建築と文化をテーマに宿泊施設の設計・運営を多数手掛けている天工人ならではの格調高い施設設計・内装デザインと、JALの持つ世界と地域をつなぐ路線ネットワーク・プロモーションチャネルなど、各社の強み・ノウハウによる事業シナジーを最大限発揮し、海外に向けた「城泊」ブランドの構築、そして平戸市の観光資源を活用した「体感型観光」の推進により、平戸市および長崎県、九州全域も含めた交流人口の拡大を目指すという。

構成/ino

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