
今や老若男女問わず、何かしらのアカウントを持っているSNS。その中で、特に利用されているSNSとはいったい何なのだろうか?
このほど、 MMD 研究所によるスマートフォンを所有する20歳~69歳の男女557人を対象にしたFacebook、Twitter、Instagram、TikTokの利用率を調べる調査が実施された。加えて、サブスクリプションやシェアリングエコノミーサービスの利用割合についての調査も行われたので、それぞれの結果を紹介していきたい。
現在利用しているSNS「Instagram」が34.5%、2014年より21ポイント増
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女557人を対象に、Facebook、Twitter、Instagram、TikTok の利用について尋ねる調査が行われたところ、「現在利用している」という回答は Facebookが35.0%、Twitterが44.7%、Instagramが34.5%、TikTokが7.7%となった。
調査開始時の2014年では Instagram の利用は13.5%だったのに対して、2019年では34.5%と5年で21ポイント上がった。
各サービスで「現在利用している」という回答が最も多かった年代は全項目において 20代が最多となり、Facebookが48.4%、Twitter が74.7%、Instagram が57.1%、TikTokは18.7%となった。
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