
筆者がまだ生まれていないか、幼少な時期である、1960年頃の「昭和」の時代。
現代のように、子どもたちがスマホやパソコンの、オンラインゲームで課金しまくって、大変なことになってしまうようなこともなかった、古き良き時代。
子どもたちはアナログなオモチャやゲームで遊ぶしか、ヒマを潰す方法がありませんでした。
今でこそ、テレビゲームや携帯ゲーム、スマホやテレビやインターネット端末など、遊べるガジェットが山ほどありますが、それらが登場する以前は、年に数回(下手すると数年に1回)しかオモチャが買ってもらえないのが当たり前の時代でしたので、それはもう、数少ないオモチャを、何度も何度も念入りに、繰り返し遊び尽くしていました。
そんな中、1965年に、アメリカより、1つの衝撃的なゲームが登場します。プレイヤーがマット上でバランスを取り合うことで、最後まで倒れずにいた人が勝者になる、という、前人未踏の革新的なゲームです。
そのゲームこそが……。「ツイスター」なのです!(ツイッターではありません。)