人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

1960年代にタイムスリップ!木工用ボンドとドライバーで作るBearHornのスピーカーキット「BR-810A」

2019.09.12

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

懐かしのフロントロードホーンを作ろう!

皆さんはフロントロードホーンのスピーカーをご存じだろうか。聞いたことがなくても見たことはあるかもしれない。有名なのは劇場用の大型フロア型のALTEC LANSING『A7』である。1945年に製品化され、日本には1960年代に輸入されており、38cmウーハーの前面に扇形のウッドホーンが付き、その上には高域用のラジアルホーンが乗ったユニークなデザイン、そしてグレーというカラーも印象的だった。高能率ウーハーとコンプレッションドライバーの組み合わせで、観客席に大音量を再生するためのシステムなのだが日本ではオーディオ用として人気があった。

現代では大音量が必要なら、クラスDの高出力アンプに耐入力の高いスピーカーを組み合わせればいいため、製作が面倒な割に効果が薄いフロントロードホーンを採用する市販のスピーカーはほとんど消滅してしまった。そこに登場したのがバックロードホーンのエンクロージャーキットで有名なBearHornの『BR-810A』(2万9800円)である。素人では加工が困難なウッドホーンのカーブを再現して、木工用ボンドとプラスドライバーがあれば完成できるフロントロードホーンのキットで、8cmフルレンジに対応。特にONTOMO MOOKに付属するマークオーディオ『OM-MF519』(5990円)用に設計されているのだ。さらに完成品のオプションでウッドホーン『TW-300H』(2万4800円)を加えれば音も外観もグレードアップできる。

エンクロージャー1本分、17枚の板材で構成される。組み立て時間は3時間が目安。木工用ボンドの他にプラスドライバーが必要。重石とハタガネも準備した方がいい。

絶妙のカーブを描くホーン部分。この曲げ加工はBearHornだからこその技だ。

スピーカーユニットは裏側から木ネジで固定する方式を採用。

完成すると高さ32cm、幅18.2cm、奥行き22.4cmのサイズになる。

『TW-300H』はユニット別売のため、ツイーターとHPF用のコンデンサーが必要だ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。