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使ってわかった4万円台で買える人気スマホ「Xperia Ace」の本当の実力

2019.09.05

パフォーマンスはまずまず、指紋センサー一体の電源キーが使いやすい

 Xperia Aceには、ミドルレンジ向けのSnapdragon 630が採用されている。ハイエンドモデルに搭載される800番台のSnapdragonと比べると、当然、処理能力は落ちるが、ブラウジングやSNSのアプリ、画像、動画の閲覧などでは、差を感じることはあまりない。チューニングが行き届いているためかレスポンスはいい。Snapdragon 630は、ミドルレンジではあるが、その中では上位に入るチップセットのため、普段使いには十分な印象を受ける。

 AnTuTu Benchmarkでのスコアは9万2436を記録。10万点には一歩及ばなかったが、Snapdragon 630を採用した端末としては平均以上の数値といえる。ここ最近のハイエンドモデルが30万点をオーバーしていることを考えると、やや物足りなさは残る一方で、数値は数年前のハイエンドモデルに近い。3、4年間前のハイエンドモデルから機種変更することを考えると、もう少しパフォーマンスが出ていた方がいいが、大きな不満は感じないだろう。

AnTuTu Benchmarkのスコアは9万点強。ミドルレンジとして標準的な数値

 メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GB搭載されており、こちらも必要十分。写真や動画などを撮り貯めていくには、ストレージがやや心もとないが、microSDカードに対応しているため、必要な人は大きなデータをこちらに移しておくといい。内蔵ストレージは、アプリをインストールするための領域と割り切り、写真、動画、音楽など、データサイズの大きなファイルは、microSDカードに入れておくようにしたい。

ストレージは64GBで、写真や動画をたくさん撮っていると、足りなくなってしまうかもしれない

 パフォーマンスはミドルレンジクラスだが、仕様では一部、ハイエンドモデルよりも評価できるところがある。指紋センサーはその1つだ。Xperia Aceは電源キーと指紋センサーが一体になっており、ディスプレイを点灯させようとすると、そのまま指紋が読み取られ、画面ロックが解除される。電源キーと指紋センサーが分かれていると、どちらに触れればいいか一瞬迷うこともあるが、ボタンを一本化しているため分かりやすい。これは、かつてのXperiaと同じ仕様で、懐かしいのと同時に使い勝手がいい。

指紋センサーと電源キーが一体化しており、使い勝手がいい

 OSは、最新のAndroid 9。ナビゲーションキーがAndroid 8以前とは異なり、画面下にバーが1つ表示されるだけになってしまったが、慣れれば操作はスムーズにできる。「戻る」キーは必要な時だけ表示される仕様。ホームキーは短押しでホームに戻り、上に軽くフリックすると、アプリの履歴が表示される。慣れれば素早く、必要な機能にアクセスできるが、直感的に操作できたのは以前のUI。これは、ボタンが明示されていたためだ。端末によっては、Android 9でも以前のUIに戻せるものがあるため、Xperia Aceにもそのような配慮はほしかった。

Android 9で、ナビゲーションキーの役割が大きく変わった

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