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今年上半期の女子中高生流行語大賞、上位にランクインした「ASMR」「KP」「(○○)」って何?

2019.08.30

「横浜流星」「ハンディファン」「SODA」「ASMR」…これらを説明できなければ、あなたはもう時代遅れ。ちなみに、「横浜流星」は横浜で見られる流星のことではない。

今回、AMFは「2019年上半期の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表した。流行の先端にいるJCとJKが選ぶ、今年の注目は?

現役女子中高生100人が本気で選んだヒト・モノ・アプリ・コトバ

ヒト部門

1位に輝いたのは、俳優の「横浜流星」さんがブレイクしたポイントは、“美しすぎる枠”。昨年ブレイクした吉沢亮さんに続き中性的な顔立ちから“美しすぎる枠”で女子中高生の人気を獲得した。放送中のドラマ「あなたの番です」でもTwitterトレンドを独占している。

2位の「IZ*ONE」さんは、昨年の2019JC・JKトレンド予測で同社が流行を予測し、見事的中。日韓合同オーディション番組「PRODUCE48」で話題になり、わずか15歳の最年少のメンバーチャン・ウォニョンさんをはじめとした10代のメンバーを中心として構成されており、「同世代の憧れ」として女子中高生の間でブレイクした。

4位の「井手上漠」さんは、可愛すぎるジュノンボーイとSNSから火が付き、ジェンダーの枠を超えたルックスから女子中高生から支持されランクイン。Instagramに写真をアップする度に6万件以上のいいね!が付くなど話題となり、男女ともに人気を獲得している。

モノ部門

扇風機を手持ちサイズに小型化した「ハンディファン」が1位を獲得。韓国で夏の定番として人気の商品で、猛暑が見込まれる夏に向け人気を博し、学校での必需品となった。

2位の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」は、2019年1月期のドラマで、主演の菅田将暉さんの迫真の演技が毎回Twitterトレンドにランクインし、ドラマ内の「朝礼体操」は連日投稿されTikTokでは#3年A組をつけたハッシュタグの動画の総再生回数が2億回を超えるなど女子中高生を中心に広がった。

アプリ部門

1位はSODA。撮影する瞬間からされる加工機能が盛れると話題になり、ノーマルカメラで撮影するのはマナー違反になっていて、撮影する際はSODAか、2位にランクインしたUlikeで撮影することが暗黙の了解になっているなど女子中高生の生活に浸透している。

SODA派かUlike派で分かれていて、この2つ以外の撮影アプリを使用する女子中高生がいればなぜ使用するのかと理由を聞かれるほど圧倒的に支持を集めている。

コトバ部門

1位に選ばれた「ASMR」は咀嚼音や耳かきの音などを録音した音フェチ動画。雨音や話し声など勉強の時や寝る時に良いと話題になり、好きな芸能人のASMRを聞いたり、ASMRをテーマにしたコスメなども販売され注目を集めた。

「タピりたい」た「タピった」などタピオカを動詞として使用し、動画コンテンンツの盛り上がりとも重なり上半期、多くの女子中高生の会話の中で使用された。

3位の「#instalove」は、Instagramで#instaloveを付けると虹色に色が変化するハッシュタグ。LGBTQやセクシャルマイノリティーの方を応援する意味で#loveislove など他のハッシュタグと共に注目を集めた。関係のない写真にタグを付けるなど使用用途が違うなどと度々議論になる話題だが、選考会では意味を理解し、支援する意味で使用しているとの声が多くあがった。

4位の「(○○)」は、(語彙力)や(つらい)など文章の末尾につけることで、文のオチをつける役割を持っている。文章内だけでなく、撮影アプリのフィルターとして使用されるなどという現象も見受けられた。

今年の上半期の流行をふり返ると、女子中高生たちは、「SODA」や「Ulike」など、アプリを中心に、盛るというマナーに非常に敏感であったといえる。

また「KP」や「Snapchat(赤ちゃんフィルター)」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など、ストーリーで拡散することを前提としたトレンドが次々と生まれており、自らをコンテンツとした情報発信が女子中高生たちの生活の中に溶け込んでいることがわかる。

構成/ino

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