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あの頃これが食べたかった!ひんやり、シャクシャクに笑みがこぼれた「シャービック」

2019.09.08

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あの頃の夏も暑かった! そんな時は冷たいオヤツを食べるのがイチバン!

 筆者がまだ幼少な時期である、遙(はる)かなる昔の20世紀の「昭和」の時代。

 現代のように、子供たちがエアコンのガンガンに効いた部屋やお店で、スマホでネットサーフィンして過ごすこともなかった古き良き時代。

 その昔、暑い夏を涼しく過ごすため、冷房機能専用の「クーラー」は存在していましたものの、今のように「暖房」と兼用できる、今のような「エアコン」はまだ登場したばかりで、世の中にはほとんど普及していなかった時代。

 今でこそ、最新の「インバーターエアコン」の登場で、さほど電気代もかからず、夏は暖房、冬は冷房で気持ちよ~く、快適に過ごせますが、当時のクーラーは省エネなんて知らない! いつでもパワーマックスで、電気代は青天井。暑すぎて、これ以上ガマンすると勉強できない! お願い! と親に懇願して、夏の期間、やっと数日だけクーラーをつけるのを許してもらえた時代です。

 その代償ゆえ、クーラー利用後の、電気代の請求額は、目ん玉が飛び出るくらいの金額だったようです。ほとんどの人は「扇風機」で涼を取るしかありませんでした。

 しかし、扇風機が登場する、さらに以前の時代は、「うちわ」か「扇子」しか、生ぬるい風を浴びることができなかったため、昔の人は、猛暑をどうやって堪えていたのか、とても不思議でした。しかしそれは心配御無用。そこは、愛と勇気だけが友達で、何とか乗り切っていたようです。

 その、「夏」を乗り切る、愛と勇気だけが友達な方法とは、果たして一体何なんだったのでしょう。それは……「暑い時は冷たいものを食べれば良い」なのです! 目からウロコ!

どうやって涼を取れば良い? 冷たいものを食べれば良い!

 その昔、暑い夏を乗り切る唯一の方法とは、「冷たいものを食べる」ということでした。例えば、夏のオヤツに「かき氷」は定番です。

 かき氷は、日本の歴史上では、平安時代の清少納言(せいしょうなごん)「枕草子」・「あてなるもの」の段に、削り氷(けずりひ)に甘葛(あまかづら)をかけたという、「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺に入れたる」という記載があり、その時代からあり、上流市民の間で親しまれていたようです。

 その後、明治時代に、日本で初めての氷水店が開店。かき氷の品質を保つための、「氷製造人並販売人取締規則」公布後、東京製氷株式会社が設立され、一般の人でも安全、安心、お気軽にかき氷が楽しめるようになりました。

 ひと昔前は、商店街を散策していれば、「氷」と書かれた幟(のぼり)を掲げて、かき氷を提供しているお店がそこかしこにあり、気軽にかき氷を堪能することができました。そういえば、最近は「氷」の幟(のぼり)を、街ではあんまり見かけませんね。最近はガリガリ君の方がコンビニでよく見かけます。

 そんなかき氷ですが、残念ながら、かき氷の氷自体には、残念ながら味がありません。したがって、シロップがかかっていない氷だけの部分をうっかり食べてしまいますと、単なる氷だけを食べているのと変わらず、無味乾燥で美味しくないことが、世の中の、冷たいオヤツを食べたい愛好家たちの悩みの種でした。

 かき氷の氷自体には味がない、その欠点を克服するため、遙(はる)か昔から、全人類の英知がつぎ込まれ、そして画期的な、冷たいデザート=フローズン・デザートが登場することとなりました。それこそが……。「シャーベット」なのです!

水や牛乳に溶かして冷凍庫で固めるだけの「シャーベット」とは?

 シャーベットとは、糖類、果汁、酸などを加えて凍結をさせた冷菓のことを指します。シャーベットは、殷の時代の中国や古代エジプトではすでに存在しており、当時は、ある種の健康食品としても利用されていたようです。ちなみにシャーベットは、マルコ・ポーロの「東方見聞録」にも記載があり、まさに世界中で慣れ親しまれていたことが偲(しの)ばれます。

マルコ・ポーロ(1254年 - 1324年)

 マルコ・ポーロは、1271年にアジアに向け出発し、24年間にわたりアジア各地を歴訪した偉人です。欧米に於(お)ける「シャーベットの父」とは聞いたことはありません。

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