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ノートPCのキーボードにはトイレの5倍以上の雑菌が!?毎日気持ちよく使うためのお掃除テクニック

2019.10.06

ノートパソコンのキーボードは、日々使用するなかで汚れが蓄積していきます。想像以上に不衛生で故障の原因にもなるため、定期的に掃除することがおすすめです。汚れの原因と、快適な使用感を取り戻すための適切なメンテナンス方法を解説します。

キーボード掃除の基礎知識

キーボードにはさまざまな汚れの原因があり、不衛生で故障しやすい状態になりがちです。見慣れてしまうと気付きにくくなりますが、日常的に使用するからこそ大きく汚れている場合があります。

キーボードの掃除方法を見る前に、まずは掃除の必要性と汚れの原因を確認しておきましょう。

キーボードはどれくらい汚い?

一説によると、キーボードにはトイレの5倍以上の雑菌が付着しているといわれます。調査機関によって数値は異なるものの、使用環境によってはかなり汚れているケースがあるのです。

消毒していない手で触ったり、飲食物のかすが落ちることで、雑菌にとっての栄養源が豊富な環境となります。加えて、ノートパソコンではCPUなどの発する熱で温められやすく、より雑菌の繁殖に向く環境となってしまうのです。

キーボード表面のベタつきはもちろんですが、キートップの隙間にも汚れが溜まり、雑菌の温床となっているケースがあります。

キーボードが汚れる理由は?

キーボードが汚れる原因として、人為的なもの、つまり意識次第で被害を軽減できるものを以下に挙げます。

  • 手の皮脂
  • 食べカス
  • 飲み物の水滴
  • 髪の毛やふけ
  • 糸くずや綿くず

手はさまざまな物に触れるため、想像以上に雑菌が付着しているケースがあります。皮脂と雑菌、それに雑菌の繁殖に必要な水分をキーボードに持ち込むため、これが汚れの主原因となるのです。

キーボードに食べカスや水滴を落とすと雑菌の栄養源になります。また、食品を触った手は汚れの原因です。手は清潔に保ちましょう。

ふけや繊維は汚れの原因となるだけでなく、キートップの隙間からPC内部に侵入して、機械的な故障の原因にもなります。

ノートパソコンのキーボードを掃除する方法

ノートパソコンはキーボードと一体型であるため、独立したキーボードより慎重に掃除することが重要です。

エアダスター・エタノール・綿棒・布・ティッシュを準備しておけば、定期メンテナンスにも不測の事態にも対処できます。

エアダスターでほこりを掃除

大まかに汚れを除去するなら『エアダスター』で吹き飛ばすのが効果的です。キーボードはかなり凹凸の多い構造なので、表面的に見えている汚れだけでなく、隙間に落ち込んだ汚れも掃除しましょう。

このとき、1方向だけから噴射すると、毛玉を作って奥に押し込んでしまうケースがあります。なるべく多方向から、外に押し出すイメージで掃除しましょう。

汚れが詰まっていると打鍵感やキータッチの認識にも悪影響があるため、日々のメンテナンス用としても、エアダスターは常備しておくことをおすすめします。

エタノールで手垢を掃除

手垢は汚れになるだけでなく、放置することでキートップを腐食させる原因にもなります。効率的に拭き取るには液体で湿らせた布を使いますが、ここで水や水を含んだ溶液を使うのは厳禁です。

ノートパソコンはわずかな水分で簡単に故障します。メンテナンス後に水分を残した状態で電源を入れると、最悪ショートしてしまい、修理に出すか買い換えることになりかねません。

そこで『無水エタノール』がベストな選択です。消毒用アルコールは、最も殺菌効果の高い80vol%程度にするため、精製水を加えた溶液となっています。

この点、無水エタノールはエタノールほぼ100vol%かつ水分ゼロで、消毒用アルコールほどではないものの十分な殺菌効果を持つのです。

飲み物の汚れは綿棒で

ノートパソコンにコーヒーなどの液体をこぼしてしまった場合、迅速に電源を落とし水分を拭き取ることが重要です。

キーボード内部に水分が浸透すると、内部故障を招きかねません。まずはティッシュや乾いた布をキーボード表面に軽く置き、自然に水分を吸収させましょう。隙間に落ち込んだ水分はティッシュや綿棒で吸い取ります。

こびりついた飲み物の汚れは、アルコールを染み込ませた綿棒で拭き取りましょう。この場合も、消毒用アルコールではなく無水エタノールを使うことをおすすめします。

キーボードを掃除するときの注意点

キーボードにはさまざまな掃除方法が考えられますが、基本的には上述の手順で十分です。ここでは、掃除の方法としてやってはいけない、むしろ故障の原因になるものを紹介します。

水拭きするのは危険

キーボードの掃除では水拭き厳禁です。一般的な掃除の感覚で水を含ませた布で掃除すると、汚れはそれなりに落ちてもノートパソコンが壊れた、ということになりかねません。

ノートパソコンはキーボードと一体型のため、キーボードの真下にはCPUなどの精密電子装置が格納されています。キーボードの隙間から水分が侵入するということは、稼働中の電子装置に水滴を垂らすことにつながると考えましょう。

そこまででなくとも、キースイッチに過電流が起こってキーボードが部分的に破損することもありえます。この場合、一部の故障のために本体ごと修理に出すことが必要となるのです。

分解しての掃除は故障の原因に

掃除にこだわるとキーボードを分解したくなるかもしれませんが、これはおすすめできません。

キートップはマイナスドライバーで取り外せるものの、この取り外しの工程でキーボードを破損させる危険があります。特に『パンタグラフ』型のキーボードは、ツメが壊れやすく、個人ではほぼ修復不可能です。

これは、分解しない掃除の際にも注意すべき点といえます。布拭きの際にも、綿棒で隙間を掃除する際にも、横方向や上方向に強い力を加えないよう、静かに丁寧に掃除しましょう。

文/編集部

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