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卒倒するその真実!アートの街・ヘルシンキの歩き方

2019.09.01

 フィンエアーで飛べば、日本から一番近いヨーロッパのゲートウェイ・フィンランドはヘルシンキ。

 この街がアートとデザインの街だってことは、知ってる人はみんな知ってる有名な話である。

 そういわれてもピンとこない人もなかにはいるかもしれない。しかし、この事実を知ったら、

「そりゃあすげェな!」

 と思わざるをえないはずだ。

 その事実とは……ヘルシンキ市内に建築物を新築する場合、その建築費の1パーセントはパブリックアートに割り当てないといけないっつう条例があるんですよ! 分かりやすくいうと、100億円のビル建てるなら、ビルの中でも外でも誰でも見えるような場所に、彫刻でも絵画でも芸術作品を1億円分置けっつうことですよ。

 すごいでしょ、これ!! だからただ街をブラブラ歩いてるだけで、あっちもアートこっちもアート状態。街中がそれだけアートなら、もともとアートの集合体である美術館に行ったらば、一体どんなレベルなの? って話ですよ。

 ということで、巡ってまいりました、ヘルシンキの美術館! 

 まずはヘルシンキ中央駅の目の前に建つ『アテネウム美術館』。

 すでに建物自体が、1887年に完成した国定文化遺産建築というアート作品であるこの美術館の所蔵作品の中心は、19世紀から近代にかけて。それこそポスト印象派だったりエコール・ド・パリだったり、世界中で美術が華やかに変革し発展した美術黄金時代ですよ。

 さぁ、もうこんな文章がダラダラ続くのも面倒でしょうから、いきなりここの目玉作品を載せちゃう。

 ゴッホの『オーヴェルの村の通り』!
『Street in Auvers-sur-Oise/ Vincent van Gogh(1890)』

 ゴッホときてオーヴェルの村とくれば、美術の教科書にも載ってる『オーヴェルの教会』って作品(白い教会自体がちょっとグネグネッとした、あの絵)が有名だけど、この村、ゴッホ終焉の地なんですよね。いわば、自殺するちょっと前に描かれた絵ですよ。これ。死んだのも1890年だしね。

 ゴッホの作品自体、現物見ると「ズ~ン!」って響いてくるんだけど、ましてやそういう背景があるから、それを知った上で見ると、本当にもう「ズズズ~ン!!」とくる。この絵見るためだけにヘルシンキ来た甲斐あったと思ったよ、本当。

 ちなみにこの美術館。日本のセコい美術館と違って、写真撮影自由だし、なんと死後70年経て著作権の切れた作品は、画像まで公開してて自由に使用していいんですよ。それ聞いたら、バンバン撮りまくったよ「ズズズ~ン!!」ときた作品! ってことで、ズズズ~ン作品がズズズンと続く。

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