
パナソニックは、電気圧力なべの新製品「SR-MP300」を体験するセミナー「おうちでしっかり本格ごはん ~食の楽しみ方がひろがるキッチン家電~」を開催した。
今回は料理家みないきぬこ先生を迎え、電気圧力なべで作れる多彩な本格料理のレシピや多忙な生活者のライフスタイルをサポートする電気圧力なべの活用方法について紹介。
料理家が語る、電気圧力なべの魅力とはなにか? セミナーの様子と合わせて紹介しよう。
食の楽しみ方がひろがるキッチン家電
「SR-MP300」に付属する80レシピのうち、14のレシピ開発をした料理家のみないきぬこ先生。電気圧力なべを使ってみた感想については「圧力が1.7気圧かかるため、調理時間が大幅に短縮できる点がいいですね」とコメント。
また自動調理については「電気圧力なべは圧力を自動制御し、火加減調整が不要なので、調理中にキッチンを離れて別の家事をしたり、子供の面倒を見たりできるので、とても便利だと実感しました」と笑顔で語っていた。
また、「SR-MP300」の特長である「無水調理」について、みない先生は「無水調理は美味しいのでやりたいのですが、実際には火加減が難しかったり、焦げ付きが不安だったり、鍋を離れられなかったりします。それがスイッチひとつで初心者でも簡単にできるのがいいですね。焦げ付くことがないのでオススメです」と電気圧力なべのメリットを評価した。
レシピブックを監修するにあたっては「圧力鍋というと煮物のような和食を作る調理器具というイメージが強いですが、幅広く色々な人に使ってもらいたいと考えてトマトを使った料理や塩こうじを使った料理など、発想を転換して色々なレシピを作ってみました」とコメント。
初心者に向けた「圧力調理のコツ」については4つのポイントを挙げて解説した。
「コンパクトなデザインなので、しまい込まずにキッチンに置いたままにしておいて、ぜひ調理法のレパートリーを広げてほしいですね」
電気圧力なべ 活用の4ポイント
ポイント① 違う素材を一緒に調理するとき、火の通りやすい素材は大きめに切る
ポイント② 煮汁は普通の調理時よりも少なめに
ポイント③ キッチンペーパーを落とし蓋に
ポイント④ スタートを押してから圧力が下がりきるまでの調理時間の目安は、「圧力設定時間+20~60分」
セミナーの会場では、実際に「SR-MP300」を使用した圧力調理の実演と試食も開催。食材や調味料を鍋に入れてスイッチを押すだけで本格的な角煮が完成し、試食した人たちからは「味がなかまでしっかりとしみ込んでる!」「お肉がトロトロで美味しい!」といった声が上がっていた。
構成/ino
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