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生涯にお金はいくら必要?問われる日本の金融経済教育

2019.08.25

金融庁の報告書に端を発した「老後資金2,000万円問題」を覚えているだろうか。

報告書では「試算はあくまで平均的で、各自の収入・支出やライフスタイルなどにより大きく異なる」と補足されていたものの、2,000万円という数字が世の中に与えたインパクトは大きく、改めてお金について見つめ直す機会になったという人も多いはずだ。

今、日本国⺠全体の目が「老後」と「お金」に向いていると言っても過言ではないが、そのような状況下、ファイナンシャルアカデミーは、世の中の人々のお金の管理や運用の実態を把握するため『日本の金融経済教育に関する意識調査」を実施した。

今回の調査では、約8割の人が「お金についての学び(金融経済教育)が必要」、さらには「金融経済教育は社会に出る前に必要」と考えつつも「そもそも人生にいくらのお金が必要なのか知らない」人も約8割存在し、お金に関する知識の理想と現実の間には乖離が生じていることが明らかになった。

日本の金融経済教育の実態を調査

約8割が「人生に必要な金額を知らない」

「自分の人生に必要なお金(具体的な金額)を知っていますか?」という質問に対し、全体の約8割の人が「知らない」と回答した。また「自分のお金の管理や運用について不安があると感じますか?」という質問に対しては、約7割の人が「不安」と回答した。

Q.自分の人生に必要なお金(具体的な金額)を知っていますか?

「お金」のテストがあったとしたら過半数が自己採点で「50点未満」

「家計管理や生活設計、資産形成など、お金との付き合い方を学ぶ「お金」という科目のテストがあったとして、 自己採点するとしたらあなたの点数はどれぐらいですか?」とたずねたところ、過半数の人が「自己採点で50点未満」と答え、金融リテラシーに関する自己評価は総じて低いということがわかった。

Q.「お金」という科目のテストがあったとして、自己採点するとしたら?

約8割が「お金の学び(金融経済教育)は重要」

また、お金の管理や運用などについての学び(金融経済教育)の重要性についてたずねたところ、約8割の人が「重要」と回答した。前述の通り「人生に必要なお金がいくらなのかわからない」「お金の管理や運用について詳しく知らない/不安である」という人が多数派である中で、そういった現状があるからこそお金に関する学びの重要性を感じている人が多いようだ。

Q.金融経済教育の重要性についてどのように思いますか?

お金について学んでいる人は全体の約2割、 その9割は独学

「現在、お金の管理や運用について勉強していますか?」という質問に対して、全体の約2割の人が「している」と回答した。さらに「している」と回答した人にその勉強法をたずねると、約9割の人が「独学」と回答している。

次いで多かったのが「知人や友人、家族からのアドバイス」という回答でしたが2割足らずであり、独学で勉強している人が圧倒的多数 であるということがわかった。

Q.現在、お金の管理や運用について勉強していますか?/どのような方法でお金の勉強をしていますか?

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