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駐在員にとって物価の高い都市ランキング、3位シンガポール、2位東京、1位は?

2019.08.23

マーサーの「世界生計費調査」は世界で最も包括的な生計費調査の一つであり、多国籍企業や政府機関が海外駐在員の報酬・手当を設定する際に利用されている。

今回実施された「2019年世界生計費調査」により、「駐在員にとって最も物価の高い都市トップ10」のうち8つがアジアの都市ということが判明した。

活況な住宅市場によりアジア8都市がトップ10にランクイン

好調な住宅市場により、今年のランキングのトップ10の都市のうち、8つがアジアの都市。アジア地域および全体の中でも駐在員にとって最も物価の高い都市となったのは、引き続き香港 (1位)で、住宅市場の上昇と通貨の為替レートが米ドルに対して固定されている影響により、生計費が上昇した。国際的な金融センターである香港の後に、東京 (2位)、シンガポール (3位)、ソウル (4位)、上海 (6位)、トルクメニスタンのアシガバット (7位)が続いた。

インドでは、ムンバイ (67位) が最も物価が高い都市となり、これにニューデリー (118位)とチェンナイ (154位)が続いた。ベンガルール (179位)とコルカタ (189位)は、ランキング内のインドの都市の中では最も低い順位となった。アジアのその他の都市では、バンコク (40位)が昨年より12順位が上がり、ハノイ (112位)とジャカルタ (105位)もそれぞれ25、12と順位が上がった。ビシュケク (206位)とタシケント (208位)は、依然としてアジア・太平洋地域において最も物価が低い都市となった。

オーストラリアの都市は、米ドルに対して現地通貨である豪ドルが下落したことにより、引き続きランキングの順位が下がることとなった。オーストラリアの中で駐在員にとって最も物価が高い都市であるシドニー (50位)は21順位が下がっている。メルボルン (79位)とパース (87位)は、それぞれ21、26順位が下がっている。

 「ビジネスを行う上で、生計費はその都市の魅力のひとつとなる重要な要素です。グローバル化によって、これからの都市は人と投資の両方を呼び込めるよう情報を提供し、革新を行い、ニーズを満たしていくような競争力が必要になっており、それが都市の将来の鍵を握っているということを企業の意思決定者は認識しつつあります」とマーサーのグローバルモビリティプロダクトソリューションズのリーダーであるイヴォンヌ・トレバーはコメントしている。

マーサーの「世界生計費調査」は世界で最も包括的な生計費調査の一つであり、多国籍企業や政府機関が海外駐在員の報酬・手当を設定する際に利用されている。今回発表のランキングはニューヨークをベースとし、ニューヨークを100とした場合の各都市の指数を比較している。基軸通貨は米ドル。この調査は世界500 都市以上で実施しており、そのうち209都市の住居費、交通費、食料、衣料、家庭用品、娯楽費用などを含む200品目以上の価格を調査し、それぞれを比較している。

構成/ino

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